刺繍のオリジナルTシャツが欲しいけどデザインが思いつかないという方へ!デザインの考え方を紹介します!

「Tシャツに刺繍を入れたいけれどデザインが思い浮かばない。」
そんな方に向けて、どのようにデザインを考えれば良いのかを紹介します。

 

□デザインはどのようにしたら思いつくのか

デザイナーでもない素人がデザインを考えるとなったら一苦労すると思います。
しかし、プロのデザイナーさんも簡単にデザインが思いついているわけではありません。
ここではデザイナーさんも実行しているデザインを生み出す方法を紹介します。

 

*インプット量を増やす

デザインをするということはアウトプットをするということです。
アウトプットをするにはインプット量を増やすのが一番なので、参考資料を見ると良いでしょう。
車が好きで車のデザインを考えたいのならディーラーショップに行ってみる、映画関連のデザインが良いのならパンフレットを見るなどの方法があります。

わざわざ現場に行くのは大変ですが、もっと便利な方法もあります。
写真投稿型のSNSである「Pinterest(ピンタレスト)」をご存知ですか。
これを上手く活用し、質の良いインプットを増やすと良いでしょう。
海外の利用者が多いですが、日本語で調べてもたくさんの参考になる資料が見つかります。

 

*「そもそも」を大切に

一度行き詰まると、そこから先に進めなくなってしまいます。
そんなときは、「そもそも」なんでこのデザインにしたいのだろう、「そもそも」〇〇とは何か、を考えてみると一旦頭の中がリセットされてアイデアが湧き出てくるかもしれません。

 

□どうしてもデザインが思い浮かばない時は

上記の方法を試したけれどデザインが全く思い浮かばないという方も、不安がる必要はありません。
そういう時は、写真をそのままデザインにしてみましょう。
日本には古来より、徹底的に真似をして型を守り、それを発展させていって初めて自分なりのものが生まれる「守破離」という考え方があります。
つまり、最初は写真をそのままデザインにしても全く問題がないということです。
最後に、自分で写真をデザインにして刺繍をする方法を簡単に紹介します。

まず写真の上に薄いトレーシングペーパーをのせて線をなぞりましょう。
それを綺麗な紙に書き写し、ちょうど良いサイズに縮小コピーします。
作った図案をチャコピーなどで布に写して実際に刺繍をしたら完成です。
自分でTシャツなどに刺繍をしていく上で、もっと細かい刺繍が良い、たくさんの数が欲しいという要望が出てきたらぜひ当社のサービスをご利用ください。

 

□まとめ

当記事では、デザインを思いつくための方法と、思い浮かばなかった時は写真をそのままデザインにするということを紹介しました。
自分でデザインを作れるようになったら、世界で1つだけの作品を作れるでしょう。
はじめは写真のトレースでも良いですが、ぜひ自分のデザインを考えてみてください。

 

 

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Tシャツにワンポイントの刺繍を入れる方法!

Tシャツにワンポイントの刺繍を入れるだけで、ぐっとおしゃれになります。
道具さえ揃えれば、家で1人でできるでしょう。
そこで、どんな道具を揃える必要があるのか、どんなステッチの種類があるのかを紹介します。

 

□どんな道具が必要なの?

大きくわけて「刺繍糸」「刺繍針」「刺繍枠」「刺繍を入れたいグッズ」の4つの道具が必要です。
刺繍糸はたくさんあるので、初心者だと何を買ったら良いのかわからないと思います。
そんな時は、初心者向けに用意されている刺繍糸セットを買うと良いでしょう。
刺繍を入れたいグッズはTシャツやバッグ、ハンカチなどが定番ですが、いきなり刺繍をするのは不安があるという方は、不要になった布を使って練習することをおすすめします。

 

□ステッチにはどんな種類があるの?

刺繍と聞くと、ステッチを何種類も組み合わせて仕上げるという繊細な作業で難しいイメージがあるかもしれません。
しかし、意外と簡単で初心者でもすぐできるようになります。
刺繍のステッチは何百種類もあると言われていますが、基本のステッチを押さえておくだけでも様々なデザインが可能になります。
そこで今回は使いやすい3種類のステッチを紹介します。

代表的なものにランニングステッチがあるのですが、この単語はあまり聞いたことがないかもしれません。
これは学生の頃の家庭科の授業でもなじみがある「並縫い」のことです。
等間隔で表と裏の交互に針を出し進めていくので点々とした線になり、可愛く仕上がるでしょう。

ランニングステッチと似たものにバックステッチがあります。
これはひと針分後ろに戻してから前に縫い進めるので、ランニングステッチでは点々の線になるのに対して、ミシン目のように途切れのない線になります。
アウトラインを刺繍するときによく使用されます。

また、フレンチノットステッチという名前の響きが可愛いステッチがあるのをご存知ですか。
表側に出した針に糸を1~2回巻き付けて、糸を出した穴のすぐ近くに針を立て、そのまま裏に引き抜くという方法です。
糸を強く押さえすぎると玉結びのようになってしまうので注意が必要です。
少しコツのいるステッチですが、花のつぼみや動物の毛並みを可愛く表現できるので、ぜひ挑戦してみてください。

 

□まとめ

当記事では自宅でTシャツにワンポイント刺繍を作るための道具やステッチについて紹介しました。
刺繍に興味を持っていく中で、もっと複雑なデザインのワンポイントが良い、たくさんの数が欲しいなどの要望が出てきたらぜひ当社のサービスを利用してみてください。

 

 

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Tシャツに刺繍を入れたオリジナルTシャツを作ろうとしている方に注意点を紹介します!

自分で考えたデザインを刺繍することで世界に1つだけのTシャツを作れます。
しかし、刺繍するものがTシャツであったり、機械で刺繍を行ったりする以上、どんな要望でも叶うわけではありません。
刺繍によるオリジナルTシャツにはある程度の制限があるので、今回はどんな制限や注意点があるのかを紹介します。

 

□刺繍を入れる際の注意点とは

刺繍によるオリジナルTシャツを作成するうえで注意しておきたいポイントについて紹介します。
事前に知っておくことで、ギャップやトラブルを防げるでしょう。

 

*刺繍できる大きさに制限がある

刺繍はネームやロゴマークなどをワンポイントで入れるのに向いていますが、あまりにも小さいものは刺繍では上手く再現できない場合があります。
店によっても多少違いはありますが、文字だと高さ1センチメートル、ロゴマークだと3センチメートル×3センチメートルくらいがギリギリ再現できる大きさです。
当社では文字の場合は1.3~3センチメートルまでの5段階、ロゴの場合は縦横それぞれ1~10センチメートルまで選べます。

大きさ以外にも、細かすぎるデザインには注意しましょう。
プリントのようにインクではなく、刺繍は糸によって柄を再現しているので、あまりにも細かいとつぶれてしまい、注文通りに仕上がらなくなってしまいます。
デザインをする段階でこの点に注意すると良いでしょう。

 

*刺繍できる場所に制限がある

Tシャツは基本どこにでも刺繍を入れることが可能です。
しかし、生地の縁や胸のポケットには刺繍ができない場合があるので注意が必要です。
縫い目をまたいで刺繍をするとデザインが崩れてしまい、予定通りにいかないかもしれないので、注意した方が良いでしょう。

 

*選べる書体に限りがある

ロゴではなく文字だけの刺繍で十分という方は、デザインを用意しなくても文字を注文するだけで刺繍をしてもらえます。
書体はお店が指定する書体の中から選ぶことになるので、パソコンのようにたくさんあるわけではなく、ある程度限られてしまいます。
当社では日本字書体は6種類、英字書体は14種類の計20種類のフォントをご用意しております。
この中に希望のフォントがなくても、ロゴとして刺繍することも可能なので、ぜひご相談ください。

 

□まとめ

当記事では、Tシャツに刺繍をするときはいくつかの注意点があることを紹介しました。
上記で紹介した注意点に気を付けながら、ぜひ世界で1つだけのオリジナルTシャツを作成してみてください。

 

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刺繍の施されたTシャツは洗濯しても良いの?刺繍の専門業者が解説します!

刺繍の施されたTシャツを洗濯したら刺繍が取れてしまうのではないか、という心配をされている方がいるかもしれません。
そんな不安を解消するべく、どのようなことに気を付けたらよいのかを紹介します。

 

□洗濯をする際の注意点とは

刺繍が取れるのが怖いからといってTシャツなどの衣類を洗濯しないわけにもいかないですよね。
注意しながら洗濯をすれば問題ないので、その注意点について紹介します。

まずは洗濯表示タグを確認しましょう。
洗濯をしても良いのか、手洗いでないといけないのかという情報はタグに書いてあるので、刺繍の服であろうとなかろうと、タグを確認することは大前提です。
洗濯機やドライマーク、手洗いのマークが表示されていれば、刺繍が施されていてもご家庭で安心して洗濯できると言われています。

洗濯機で洗えるといっても、注意すべきポイントがいくつかあるので見ていきましょう。

洗剤は、素材を傷めないようにするためにオシャレ着用洗剤を使用しましょう。
オシャレ着用洗剤とはデリケートな衣類素材を洗濯するために作られた洗剤で、通常の洗剤より洗浄力は弱まりますが、繊維に優しく傷みにくいという特徴があります。

刺繍が施された衣類を裏返しにして、洗濯ネットの中に入れましょう。
洗濯ネットは百円ショップでも買えます。
洗濯機によってモードは異なりますが「ドライモード」や「手洗いモード」があれば、それらを利用するとなお良いでしょう。
洗い終えたら洗濯機の脱水機能は利用せず、手で軽く水気を絞りハンガーなどで乾かします。

タグで洗濯機が利用できることがわかったら上記の通りにすることで、刺繍の衣類もしっかり洗えるでしょう。
洗濯機が使えない場合は洗面器やバケツなどを利用し、オシャレ着用洗剤で丁寧に洗うと良いです。

 

□その他注意するポイントとは

ここまで、洗濯機での洗い方について紹介してきました。
その他にも細かい注意事項があるので紹介します。

まず、脱水をしすぎないようにしましょう。
繊維の中から無理やり水気を出そうとすると、型崩れを起こしたまま乾いてしまうため、二度と元の形に戻らなくなってしまいます。
やってしまいがちなのですが、高温も避けた方が良いです。
乾燥機やアイロンの熱で刺繍ワッペンが剥がれてしまう場合があるので、衣類のしわが気になった場合は、ワッペンの部分に当て布をして低温~中温でアイロンをかけるようにしましょう。

 

□まとめ

当記事では刺繍が施されたTシャツなどの衣類を洗濯するときの注意点について紹介しました。
長く大切に使用するためにも、普段の洗濯の仕方には気を配るようにしましょう。

 

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