Tシャツに刺繍を入れたオリジナルTシャツを作ろうとしている方に注意点を紹介します!

自分で考えたデザインを刺繍することで世界に1つだけのTシャツを作れます。
しかし、刺繍するものがTシャツであったり、機械で刺繍を行ったりする以上、どんな要望でも叶うわけではありません。
刺繍によるオリジナルTシャツにはある程度の制限があるので、今回はどんな制限や注意点があるのかを紹介します。

 

□刺繍を入れる際の注意点とは

刺繍によるオリジナルTシャツを作成するうえで注意しておきたいポイントについて紹介します。
事前に知っておくことで、ギャップやトラブルを防げるでしょう。

 

*刺繍できる大きさに制限がある

刺繍はネームやロゴマークなどをワンポイントで入れるのに向いていますが、あまりにも小さいものは刺繍では上手く再現できない場合があります。
店によっても多少違いはありますが、文字だと高さ1センチメートル、ロゴマークだと3センチメートル×3センチメートルくらいがギリギリ再現できる大きさです。
当社では文字の場合は1.3~3センチメートルまでの5段階、ロゴの場合は縦横それぞれ1~10センチメートルまで選べます。

大きさ以外にも、細かすぎるデザインには注意しましょう。
プリントのようにインクではなく、刺繍は糸によって柄を再現しているので、あまりにも細かいとつぶれてしまい、注文通りに仕上がらなくなってしまいます。
デザインをする段階でこの点に注意すると良いでしょう。

 

*刺繍できる場所に制限がある

Tシャツは基本どこにでも刺繍を入れることが可能です。
しかし、生地の縁や胸のポケットには刺繍ができない場合があるので注意が必要です。
縫い目をまたいで刺繍をするとデザインが崩れてしまい、予定通りにいかないかもしれないので、注意した方が良いでしょう。

 

*選べる書体に限りがある

ロゴではなく文字だけの刺繍で十分という方は、デザインを用意しなくても文字を注文するだけで刺繍をしてもらえます。
書体はお店が指定する書体の中から選ぶことになるので、パソコンのようにたくさんあるわけではなく、ある程度限られてしまいます。
当社では日本字書体は6種類、英字書体は14種類の計20種類のフォントをご用意しております。
この中に希望のフォントがなくても、ロゴとして刺繍することも可能なので、ぜひご相談ください。

 

□まとめ

当記事では、Tシャツに刺繍をするときはいくつかの注意点があることを紹介しました。
上記で紹介した注意点に気を付けながら、ぜひ世界で1つだけのオリジナルTシャツを作成してみてください。

 

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