オリジナルTシャツに写真をプリントしたい方必見!注意点をご紹介します!

写真を使ったオリジナルTシャツを作ってみたいとお考えの方はいらっしゃいませんか。
今回は、そういった方に向けて、写真を使ってTシャツを制作する際の注意点をご紹介します。

 

□オリジナルTシャツのデザインに写真は使える?

写真を自分で撮影して、撮った写真をデザインに利用すれば、世界で1つだけのオリジナルデザインのTシャツを制作できます。

基本的に、オリジナルTシャツのデザインに写真を使用することは問題ありません。
ただし、写真に映っているものによっては、権利上の問題が発生する場合があります。
ここでは、Tシャツのデザインに写真を使用する際の権利に関する注意点をご紹介します。

 

*他人が撮影した写真の場合

他人が撮影した写真であっても、撮影者の承諾を得ている場合であれば、写真を使用しても問題ありません。
ただし、自分で撮影した場合と同じく撮影者の許可があったとしても、写真に写っている人物や建物によっては、権利の問題が発生することもあるため注意しましょう。

 

*人が写り込んでいる場合

写真に人が写り込んでいる場合ですが、写り込んでいる本人の承諾を得ている場合は問題ありません。
また、後ろ姿やシルエットなど、個人を特定できない写真も問題とならない場合が多いです。

ただし、写真から個人を特定できるかどうかは、人や写り方によって異なり、人によって意見が分かれることもあります。
トラブルを避けたいのであれば、できる限り人物を写さないようにすると良いでしょう。

 

*建物が写り込んでいる場合

写り込んでいる建物の名称が分かる場合は、その建物について検索し、管理している団体のサイトを確認しましょう。
サイト内で、プロパティやライセンスについて記載されているページを探し、権利関係を確認してください。

 

□Tシャツに写真をプリントする際の注意点とは?

権利関係以外のデザインの面では、どのようなことに注意すれば良いのでしょうか。
2つの注意点をご紹介します。

1つ目は、写真のサイズです。

写真を小さく縮約して、それを引きのばすと、画像が粗くなってしまいます。
Tシャツにプリントした際に、もとの画質を保てるように、画像のサイズについては気を付けましょう。

2つ目は、プリントする位置です。

写真を使ってTシャツをデザインするのであれば、写真をプリントする位置にも注意が必要です。
最も多い位置は、正面の胸の部分、あるいは、背中の部分です。

「胸の部分にプリントしたつもりが、実際に着てみるとお腹の部分になっていた」
このような失敗を起こさないよう、プリントする前によく確認すると良いでしょう。

 

□まとめ

今回は、写真を使ってTシャツをデザインする際の注意点について解説しました。
紹介した注意点をしっかりと押さえて、お気に入りのTシャツをデザインできると良いですね。
オリジナルTシャツをお考えの方は、お気軽にご相談ください。

 

 

 

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