「オリジナルTシャツのデザインはどうやってやれば良いのか。」
大阪在住でこのようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
作り方のコツを知っておくだけで、良いデザインが作りやすくなります。
今回はオリジナルTシャツを作る際のコツについて説明します。
□Tシャツデザインのアイデアはどのように出すのか
Tシャツのデザインに限らず、デザイナーはデザインをいきなり作り出すことはあまりありません。
事前に決められたプロセスを踏んで、最後にデザインを作っていきます。
ここで、そのプロセスを説明します。
*コンセプトやテーマを決める
まずは作りたいデザインがどのようなものであるかを考え直します。
作りたいデザインの方向性へ持っていくために、必要な要素を抽象化してリストアップしていきます。
抽象化した要素がいくつか集まれば、ある程度どのようなデザインにするかが自然と定まります。
*情報収集
次にコンセプトで抽象化した要素が他のデザインではどのように表現されているのかインターネットで情報収集をします。
そうすることで表現の引き出しの幅が増え、参考にできます。
ただしそのままトレースしてしまうと、著作権に違反しかねないため注意しましょう。
配色やレイアウト、フォントなど要素ごとに汲み取って、自分のデザインに組み込めば問題ありません。
*ラフ画を描く
最後にラフ画を描きます。
これはパソコンでイラストを描きだす前に、紙の上にペンでイラストを描いてみる作業です。
デザイナーは時には何十個ものイラストを描き、どんどん絞って、最終的に残ったものを採用します。
デザイナーの作成過程を参考にすることで、優れたデザインが生まれやすくなるでしょう。
□デザインを考えるときの注意点
デザインを考える際の注意点を説明します。
1つ目は、色の意味合いを意識することです。
赤は情熱的、活発、派手などの意味をもち、青は落ち着き、誠実さなどを意味します。
作りたいデザインのコンセプトに沿って、色を選択することで良いデザインが作れるでしょう。
2つ目は、位置やサイズを確認することです。
画面上で良いレイアウトができていても、プリントしてみると変なデザインになる場合もあります。
自分が持っているTシャツを見ながら、個々の要素の位置やサイズを決めましょう。
□まとめ
今回はオリジナルTシャツをデザインする際のコツについて説明しました。
オリジナルTシャツをデザインする際は、いきなり作り始めず、しっかりとコンセプトを決めて、情報収集をしていきましょう。
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