「オリジナルTシャツに刺繍を入れたい。」
「刺繍を入れることで、どんなメリットがあるのか知りたい。」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
刺繍はプリントと比較されますが、プリントとは異なるメリットを持っています。
そこで、今回はオリジナルTシャツに刺繍を入れるメリットについて説明します。
□刺繍を入れるメリット
刺繍の入った服は人気ブランドでもよく使われていますが、どんなメリットがあるのでしょうか。
オリジナルTシャツに刺繍を入れるメリットは、以下のものがあります。
*プリントよりも存在感が増す
オリジナルTシャツに刺繍を入れることで、存在感が出てきます。
また、スポーツの優勝旗や校旗などにも入っていることから、重々しさと上質な印象をもたらします。
*耐久性がある
刺繍はプリントするよりも、耐久性があります。
糸で何重にも縫い付けられているため、洗濯や運動で剥げ落ちることはないでしょう。
刺繍の素材自体に限界が来てしまうまでは、どんな時でも心配ありません。
*ポロシャツとの相性も良い
ポロシャツの表面はデコボコしていますが、刺繍は生地を覆うように縫い付けるためポロシャツとの相性も良いです。
現に、ラルフローレンやラコステといったポロシャツの代表的なブランドにも刺繍が入っていますよね。
ポロシャツの持つ清潔さと誠実さといった紳士的な印象に、刺繍が入ることで爽やかさもプラスされるでしょう。
□刺繍とプリントの違い
刺繍はよくプリントと比較されますが、一体どんな違いがあるのでしょうか。
刺繍とプリントの大きな違いは、高級感と耐久性です。
プリントはシルクスクリーンや転写など、柄を写すだけでできるため、大量生産が可能です。
そのため、生地の表面に縫い付けられている刺繍と比べると、剥がれやすく耐久性で劣ってしまいます。
一方、デザインの観点ではプリントの方が刺繍よりも優れているといって良いでしょう。
刺繍は糸を使うため、作れる色の制限がありますが、プリントは元のデータをそのまま写せます。
また、グラデーションやロゴを入れる際も表面のデコボコがないため、よりイメージ通りの仕上がりになります。
□まとめ
今回は、オリジナルTシャツに刺繍を入れるメリットについて説明しました。
プリントTシャツではデザインの表現度が高いメリットがありますが、刺繍はプリントにはない高級感や紳士的な印象を与えます。
プリントと刺繍でどちらを入れるか迷っている方は、ぜひ今回の記事を参考にしてください。