いつも着ている作業用のトレーナー。みんなバラバラの色や柄を着ていませんか?
作業用のトレーナーにオリジナルエンブレムを刺繍することで、バラバラなものをより統一感のあるものにすることができます。
他にもユニフォームを統一するメリットはたくさんあります!
そこで今回は、作業用トレーナーにオリジナルエンブレムを刺繍するメリットや注意するべきポイント、費用を抑える方法についてご紹介します。
〇エンブレム刺繍とは
衣服にエンブレムをつける方法には、大きく分けてプリントと刺繍の2種類があります。
その中でもなぜ手間のかかる刺繍なのかというと、刺繍はどんな衣服であってもつけることができ、丈夫で長持ちするからです。
また刺繍にすることで思いが込められ、ただの模様ではなく、「象徴」としてお客様の価値あるものになります。
〇エンブレム刺繍を入れる効果
その1:一体感が出る
エンブレムを刺繍することで、一体感を出すことができます。
数人が無印の作業用トレーナーを着て作業しているよりも、エンブレムを刺繍したトレーナーで作業している方が、周りから見て統一感のあるように見えますし、自分たちから見ても一体感を得られます。
一体感を得ることで仲間意識が芽生えやすくなり、モチベーションが上がって作業効率をアップさせることができます。
その2:識別できる
エンブレムを刺繍することで、スタッフなのかそうでないのかを一目で識別できるようになります。
識別しやすくなるのは企業側の人にもそれ以外の人にとっても大きなメリットですよね。
またエンブレムを入れることでその企業がどういった企業なのか、どのような仕事をする企業なのかといった広告にもなり、認知度を拡大できます。
その3:プロ意識が芽生える
企業広告としての意味を持つということは、そのエンブレムをつけた服を着ている人は「企業の顔」になり、おのずと自身も企業の顔になっていることを自覚し始めます。
世間では「〇〇さん」ではなく、「〇〇会社の人」と認知されるため、スタッフは企業人としての意識を持ち、プロとしての意識を高めてくれます。
エンブレム刺繍を入れるだけで、スタッフの意識を改善し、作業効率をアップさせることができるだけでなく、作業員一人一人が企業の広告としての役割を果たしてくれるようになります。
エンブレム刺繍は企業にとっても、スタッフにとってもとても効果の高い方法だと言えますね。
また刺繍にすることでスタッフの心持ちも大きく変わってきます。これを機にエンブレム刺繍を検討してみてはいかがでしょうか?
□作業用のトレーナーに刺繍エンブレムを入れる際の注意点とは?
作業用トレーナーに刺繍エンブレムをつけるメリットについてご理解していただけたでしょうか。
しかし、刺繍エンブレムの注意点も併せて押さえていなければ、「思っていたものと違った」とトラブルになってしまう恐れがあります。
そこで、ここでは刺繍エンブレムを入れる際の注意点について以下の通り3点を順に紹介していきます。
・細かい加工は難しい
・パンチ代がかかる
・加工に時間がかかる
まずは、細かい加工が難しいことが挙げられます。
プリントと比較しても、刺繍は再現できるデザインや色、絵柄には限界があります。
仮に、細かい絵文字や絵柄のエンブレムをトレーナーに導入したい方にはプリント加工の方が良いケースもあります。
そのため、刺繍エンブレムの方がデザインの自由性が劣るということは押さえておきましょう。
一方で、サイズが大きめのロゴや名前などのデザインであれば、刺繍を選ぶ方が良いでしょう。
次に、パンチ代が発生することです。
プリント加工では型代の費用が発生するように、刺繍エンブレムを入れる際にもパンチ代がかかります。
パンチ代とは、刺繍データの作成費用のことです。
刺繍エンブレムのサイズやカラーによってパンチ代は変化しますので、複雑なデザインにするほど、費用が高くなります。
ただし、単純な刺繍加工をする際にはパンチが必要ないケースもあり、パンチ代がかからない、あるいは安く収まることもあります。
後にトラブルにならないように、刺繍にはパンチ代がかかるケースがあることをあらかじめ理解しておきましょう。
最後に、加工に時間がかかることです。
刺繍エンブレムの色やデザインの複雑さにもよりますが、納品期間はプリントと比較しても加工時間がかかってしまいます。
単に刺繍はプリントよりも手間がかかってしまうので、完成にも時間がかかるのです。
したがって、事前に納品目安を確認し、刺繍会社に問い合わせるようにしましょう。
当社でのお届け日数は、ホームページに記載されていますのでぜひご参照ください。
□刺繍によって生じる費用を抑える方法とは?
前述した通り、刺繍エンブレムのデザインによって費用は異なります。
会社のトレーナーで刺繍が必要な際に、1枚あたりのコストを抑えるだけで全体的なコストは大きく変化します。
ここでは、より費用を安く抑えるためのポイントを紹介していきますのでぜひ参考にしてください。
*刺繍するスペースを狭くする
これまでは刺繍のデザインによって費用が異なることを紹介しましたが、刺繍するスペースの大きさによっても費用は大きく左右されます。
例えば、胸や袖などに小さい刺繍エンブレムを入れる場合には、大体1000円以内に収まる可能性が高いでしょう。
一方で、トレーナーの背中周辺に大きくエンブレムを導入する際は、2000円から4000円程度かかる可能性があります。
加えて、先に紹介したパンチ代も2万円から3万円が相場ですので、確認しておきましょう。
*パンチ代がかからない刺繍デザインを採用する
簡単な会社名だけのテキストや、単純なデザインであればパンチ代がかからないケースがあります。
そのため、刺繍費用だけで料金を抑えられる可能性もあります。
もし、文字のテキストやデザインにこだわらない場合には、一般的なスタイルを選ぶことをおすすめします。
色に関する選択肢は多いのですが、色も複雑化すると費用がかさみますので色選びにも注意しましょう。
□当社の刺繍加工について
当社では、ご自身の持っているアイテムにお好みのロゴや刺繍をお入れします。
エンブレム刺繍の他にもさまざまな刺繍を承っておりますので、ここでは当社の扱う刺繍加工について紹介します。
当社が扱う刺繍加工は主に以下の通りです。
・名前刺繍
・デザイン刺繍
・キャップ、帽子刺繍
1つ目は、名前刺繍です。
会社名や個人名などさまざまなお名前の刺繍を入れることができます。
単に名前を入れる刺繍以外にも、程よいデザインを入れておしゃれに仕上げることも可能ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。
2つ目は、デザイン刺繍です。
例えば、虎の絵やロゴやエンブレムなどの刺繍も入れられます。
デザインがまだ決まっていないとお考えの方もご安心ください。
ロゴマークがまだお決まりでない方でも、デザインのご提案にも対応します。
3つ目は、キャップや帽子の刺繍です。
キャップや帽子に刺繍を入れると、平凡な帽子であっても劇的に変化し、インパクトのあるアイテムになります。
刺繍を入れる場所はご自身がご自由にお選びいただけます。
トレーナー以外にも他のご注文をご検討中の方は、ぜひキャップや帽子の刺繍も検討してみてはいかがでしょうか。
□まとめ
今回は、作業用トレーナーに刺繍エンブレムを入れるメリットと注意点について紹介しました。
刺繍エンブレムについてご不明点、お悩みをお持ちの方はぜひお気軽にお問い合せくださいね。
ご自身のご理想の刺繍エンブレムを完成させませんか。
オリジナルTシャツ制作・作成なら大阪のTANDSへ!
https://www.tands-net.com/