ブランドロゴを使用したオリジナルtシャツは作れる?詳しく解説します!

「オリジナルロゴを使用したオリジナルtシャツを制作したい」
オリジナルtシャツ作成を検討中で、このようにお考えの方は多いです。
しかし、ブランドロゴを用いると、違法になる可能性があります。
今回は、プランドロゴの使用は著作権の侵害になるのか、著作権違反とならないオリジナルtシャツ作成のコツを解説します。

 

□ブランドロゴを使用したオリジナルtシャツは著作権の侵害?

オリジナルtシャツを作成する上で、ブランドロゴを入れても良いかは気になるポイントですよね。
DIY精神旺盛の方は、ブランドロゴは自作できるのではないかと思う方もいらっしゃるでしょう。
結論から言うと、ブランドロゴを勝手に自作して、無地tシャツにプリントする行為は著作権の侵害に当たる可能性があります。
ここでは、著作権と知的財産権について詳しく解説します。

 

*著作権と知的財産権について

著作権という言葉はよく耳にしますが、実際のところどんな時に侵害したと言われるのか詳細が分からない方は多いでしょう。
ここでは、著作権と知的財産権について詳しく解説します。

まず、知的財産権についてです。
知的財産権は、発明や創作等によって生み出されたものを、その発明・創作した人の「財産」として一定期間保護する権利のことです。
知的財産権は、「意匠権」、「著作権」、「商標権」の3つに分かれています。
それぞれは法律で守られています。

次に、著作権についてです。
著作権とは、「作品を創作した者が、その作品をどう扱われるかを決められる権利」のことです。
例えば、Aさんが創作したキャラクターを知人のBさんがコピーして商品化したとします。
商品化されたのは、もともとAさんの創作物です。
しかし、ヒット商品になったとしてもAさんの元には1円も入ってきません。

それは、発売したのはBさんであり、Aさんと何も契約が行われていないからです。
Aさんからすれば、知らない間に自作のキャラクターが商品化されてヒット商品になっていることに仰天しますよね。
このように、著作者に無断で他者が複製することがないように著作者の権利を保護するものです。

 

*ブランドロゴは著作権に該当するのか解説します!

ブランドロゴはもちろん、ディズニーやサンリオのキャラクターなども著作権法に違反します。
それゆえ、著作者以外が勝手に利用できません。
つまり、ブランドロゴは著作権法によって守られていることになります。

 

□著作権違反とならないオリジナルtシャツ作成のコツを解説します!

著作権違反とならないように注意しながら、世界に1つだけのオリジナルtシャツを作るためにおすすめしたいのが、tシャツ業者のデザインテンプレートを使用することです。
絵を描ける人がいない場合や、デザインを作る時間がない場合は、手間も時間もかけずに、自分たちのオリジナルtシャツを作成できるでしょう。

 

□まとめ

今回は、プランドロゴの使用は著作権の侵害になるのか、著作権違反とならないオリジナルtシャツ作成のコツを解説しました。
ブランドロゴの無断使用は著作権の侵害になるため、注意してください。
また、著作権違反にならないように工夫しましょう。
この記事を参考にしていただけたら幸いです。

 

 

 

 

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