刺繍の入ったTシャツやトレーナーの正しい洗濯方法をご存知ですか。
間違った方法で洗濯してしまうと刺繍部分が傷んだり色落ちしたりしてしまいます。
そこで今回は、刺繍の入った衣類を長く着られるよう、正しい洗濯方法についてご紹介します。
□刺繍の入ったTシャツの正しい洗濯方法をご紹介!
刺繍が施されたTシャツやトレーナーをお持ちの女性の方は多数おられるでしょう。
しかし、刺繍が施された衣類の正しい洗濯方法をご存知の方は少ないと思います。
これから洗濯機と手洗いそれぞれの正しい洗濯方法についてご説明します。
まず洗濯機で洗う場合ですが、洗剤は素材を傷めないようオシャレ着用洗剤を指定量入れます。
次に、レースや刺繍が施された衣類を裏返しにしてキレイに畳みますが、これは型崩れを防ぐために非常に有効なので、ぜひやってみてください。
その後、洗濯ネットの中に衣類を入れ、ご家庭の洗濯機に入れたら、ドライモードや手洗いモードなどで洗ってください。
洗濯後は脱水機能は使用せず、手で軽く水気を絞ってハンガーなどで干してくださいね。
手洗いの際は、洗面器やバケツの中にぬるま湯を用意して、その中に石鹸や洗剤を少量加えてください。
頑固な汚れがある場合には、あらかじめオシャレ着用洗剤を塗って、汚れをある程度浮かしておきましょう。
その後、洗濯ネットに入れた衣類を優しく丁寧に押し洗いをしましょう。
洗い終わったら、洗濯機の時と同様に軽く水気を絞って乾かしてください。
□洗濯で色移りや色落ちしないためのポイントをご紹介!
刺繍が施されたTシャツは洗濯で色移りしたり色落ちしたりすることがあります。
これらを防ぐ方法を5つご紹介します。
1つ目は、漂白剤やアルカリ性洗剤を使わないことです。
市販の粉末タイプの洗剤は弱アルカリ性の商品が多いので、注意してください。
2つ目は短時間で洗濯することです。
水に浸かっている時間が長いほど色落ちや色移りがしやすくなるためです。
3つ目は、熱湯での洗濯は控えましょう。
熱いお湯の方が汚れは落ちやすいですが、色落ちや色移りもしやすくなります。
できるだけ温度を下げて洗った方が色落ちの危険がなくなります。
4つ目に、洗濯機の場合は洗濯ネットを使いましょう。
これは、摩擦や衝撃が多いほど色落ちしやすくなるからです。
洗濯ネットに入れれば、他の衣類との摩擦を少なくできます。
5つ目は、影干しをしましょう。
天日干しをすると紫外線をダイレクトに浴びて、すぐに色褪せたり色落ちしたりします。
風通しの良い場所で陰干しすることをお勧めします。
□まとめ
本記事では、刺繍の入ったTシャツの正しい洗濯方法と、洗濯の際の色移りや色落ちを防止する方法についてご説明しました。
正しい洗濯方法で、お気に入りの刺繍の入ったTシャツを大事に使ってください。
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