「着心地の良いオリジナルTシャツを作りたいが、詳しいことはよくわからない」
「オリジナルTシャツの素材選びに悩んでいる」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
Tシャツの素材は着心地を左右するため重要です。
そこで今回は、Tシャツの素材の選び方についてご紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。
□Tシャツ生地の素材についてご紹介!
1つ目が、綿素材です。
綿は繰り返し洗濯しても型崩れしづらく、しっかりとした着心地が特徴です。
頑丈でメンテナンスしやすく価格もリーズナブルなので、Tシャツの定番素材です。
オリジナルTシャツを初めて作るという方には、綿素材がおすすめです。
2つ目が、トライブレンドです。
トライブレンドとは、コットン、ポリエステル、レーヨンの3種類の糸をブレンドした素材を指します。
非常に肌触りが良く快適な着心地が特徴で、普段のファッションにも取り入れやすくおすすめの素材です。
3つ目が、ドライ素材です。
ポリエステル100%、またはポリエステルと綿の混合素材です。
通気性が良く、汗をかいてもすぐに乾いてくれるので、スポーツチームのユニフォームやフィットネス用のTシャツにもおすすめです。
□Tシャツ素材の編み方についてご紹介!
これまでTシャツの素材についてご紹介しましたが、実は素材の編み方によっても着心地が異なるのです。
ここからは、Tシャツの素材の編み方についてご紹介します。
1つ目が、天竺(てんじく)です。
縦糸と横糸が1本ずつ交互に重なるシンプルな構造で、平編みとも呼ばれます。
凹凸があまりなく、横方向に伸びやすいという特徴があります。
薄い生地や実用的な生地としてポピュラーな編み方で、普段目にするTシャツの多くがこの編み方で作られています。
2つ目が、フライスです。
表目の縦の列と裏目の縦の列が交互に重なった編み方です。
横方向の伸縮性に非常に長けており、Tシャツの首リブ部分などによく利用されます。
季節を問わず快適な着心地が叶う編み方です。
3つ目が、ワッフルです。
格子状に凹凸がある立体的な編み方が特徴で、正式名称はサーマルと言います。
伸縮性に優れていますが、プリントにはあまり向きません。
また、保温性にも優れているため、肌寒い季節には非常におすすめです。
秋冬では、インナーとしてワッフルのロングTシャツを使用するのが人気です。
□まとめ
今回は、Tシャツ素材の選び方についてご紹介しました。
また、素材の編み方についてもご紹介しました。
この記事を参考に、ぜひ快適なTシャツを作ってみてくださいね。
ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。
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