Tシャツに刺繍を入れてオリジナルTシャツを作成したいとお考えの方はいませんか。
刺繍は立体感があるので目立つ代わりに、デザイン時に気を付ける点もあります。
今回はオリジナルTシャツを刺繍で作成するときの注意点と、デザインに関する注意点を紹介します。
□刺繍を選ぶメリットと注意点
では、刺繍を選ぶメリットと何があるのでしょうか。
1つ目はプリントよりも存在感が強いことです。
冒頭でも話したように、刺繍は平面的なプリントよりも厚みがありますのでその分目立ちます。
2つ目は耐久性が高いことです。
刺繍は縫い付けてあり耐久性が高いので、運動着に利用する場合も耐久性の心配はありません。
他には洗濯時に色が落ちにくい特徴もあるので、服自体がぼろぼろになるまで刺繍としての機能を保てるでしょう。
3つ目はポロシャツに刺繍を入れるのも向いています。
ポロシャツは表面が細かくでこぼこしています。
刺繍は表面を覆い、自然な仕上がりになるので、ポロシャツも検討すると良いでしょう。
しかし注意点として、 細かいデザインや面積が大きなイラストを入れるのは難しいといった注意点もあります。
□著作権を侵害していないか確認しましょう
これはTシャツに限らずに、全てのオリジナルグッズを作成するときに通ずることですが、デザインを決める段階で著作権を侵さないようにしましょう。
著作権を簡単に紹介するので、これを守るようにしてください。
1つ目は著作物を利用するときには、権利を保持している人に許可を取得するのが大切です。
2つ目は自分で改変したデザインは利用不可です。
著作物の一部を改変した物も日本では認められていません。
3つ目はコピーライトマークが明示されていない時にも許可を得る。
これは丸の中にcが書いてあるマークで、権利を保有している人に無許可で利用することは禁じられていますが、このマークが無い場合もきちんと許可を取りましょう。
4つ目に学校の行事で利用する時にも許可が必要です。
学校授業の一環であれば許可を取らなくても良いですが、行事で利用することは授業と認められにくいので、避けるのが無難でしょう。
5つ目に個人で利用する場合でも作成を会社に頼む場合は利用不可です。
個人的に利用する場合は認められていますが、プリント会社に依頼すると個人的な範疇を超えると判断されるのでやめましょう。
□まとめ
今回はオリジナルTシャツを刺繍で作成するときの注意点と、デザインの著作権に関する注意点を紹介しました。
自分でデザインするのは良いですが、著作権は守りましょう。
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