オリジナルTシャツで刺繍を入れたい方へ!刺繍しやすい布について紹介します!

オリジナルTシャツ作りで刺繍を入れたいと思ったときに、どんな生地を選べば良いのか悩みますよね。
刺繍のしやすさは生地によって大きく左右されます。
刺繍がうまくいかない場合は生地を変更した方が良い場合もあります。
今回はオリジナルTシャツで刺繍を入れるときに適した生地について説明します。

 

□刺繍に適した生地
刺繍をするときに自ら生地を選ぶのはなかなか難しいです。
刺繍に適した生地にどのようなものがあるのか見ていきましょう。
1つ目は綿です。
生地の中では最もメジャーなものとして認知されていますが、刺繍にも適した生地です。
布地が詰まっていて、針を縫いやすいでしょう。
2つ目はツイルです。
チノパンなどに使われている綿素材で、布地が斜めの綾織りが特徴的です。
3つ目はリネンやガーゼです。
生地が薄く、目の粗さもあり難しく感じがちですが、接着芯を挟めば簡単になるので挑戦してみるのも良いかもしれません。
4つ目はシーチングです。
価格が安く、太めの糸で平織りされているため針を通しやすいです。
費用をかけずに練習が積めるという点で初心者には特におすすめです。

 

□刺繍しやすい布の条件
刺繍しやすい布の条件は以下のようなものが挙げられます。

 

*図面が写しやすい
分厚いもの、すべすべのもの、ふかふかしたものなどは転写がなかなか難しいです。
布が濃い色の場合は白いもので写しますが、白は消えやすいためチャコペンで補いながら行うなどの手間がかかります。
直接チャコペンで描くのは難しいので、避けた方が良いでしょう。

 

*織目が均等で詰まっていること
織目が動く生地は目を揃えながら刺繍する必要があり大変です。
この場合は接着芯を裏に張ったり、水で縮ませたりして行います。
また、縦糸と横糸の太さが異なるものもデコボコとした表面で刺繍をすることになるため写しにくいです。

 

*薄くも厚くもない生地
薄い布は刺繍をするときに簡単にシワが寄ってしまうため力加減が難しいです。
この場合も接着芯を裏に張ってから刺繍を行うようにすると良いです。
一方、厚い布は針が通りづらいため毎度力を入れて行う必要があります。

 

□まとめ
今回はオリジナルTシャツで刺繍を入れるときに適した生地について説明しました。
刺繍を入れるときは綿やシーチングといった針を通しやすいシンプルなものを選ぶようにしましょう。
私たちはオリジナルTシャツの制作や刺繍のプリントを行っています。
オリジナルTシャツを作りたい方は、お気軽にご相談ください。

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