オリジナルTシャツのおすすめのカラーについて解説します!

チームや個人で使うオリジナルTシャツをお求めの方で、カラーに悩んでいる方はいませんか?
この記事では、プリントできるTシャツの種類と、目的に合ったオススメのカラーについて解説します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

□カラーバリエーション豊富なTシャツ

まずは、様々なカラーを指定できる定番のプリンタブルTシャツをご紹介します。

 

*GILDAN Softstyle

GILDAN Softstyle 4.5oz アダルトTシャツ 63000

当社へ依頼されるTシャツの中でも一番人気を誇るのが、GILDAN Softstyleです。
4.5オンス(オンスは生地の厚さの単位)の薄手の生地で、しなやかさと着心地を併せ持っています。
暑い夏にも快適に着こなせるでしょう。

 

*Printstar ヘビーウェイトTシャツ

Printstar 5.6oz ヘビーウェイトTシャツ 00085-CVT 一部カラー在庫限り

続いてご紹介したいのが、ヘビーウェイトTシャツです。

ヘビーウェイトTシャツとは、重みと厚みのあるTシャツのことです。
明確な基準はありませんが、5.3オンス以上を目安にこのように呼ばれ、こちらのTシャツは5.6オンスとなっています。
Tシャツの王道とも言えるもので、様々なブランドがこのヘビーウェイトTシャツを販売しています。
生地が厚めでしっかりしていることから、オリジナルTシャツに向いているものと言えるでしょう。

 

*United Athle ドライ Tシャツ

United Athle 3.8オンス ドライ Tシャツ 5800-01

吸汗・速乾性に優れ、スポーツやランニングに向いているのがドライTシャツです。
こちらのTシャツは3.8オンスと薄く、またUVカット機能もあり、スポーツチームのユニフォームに最適なTシャツになっています。

 

□色の組み合わせの相性は色相環で決まる

ここからは、オリジナルTシャツ製作で重要な色使いについて解説します。
オリジナルTシャツでは、ベースとなるボディとオリジナリティを出すプリント部分で、少なくとも2種類の色を使います。
そして、それらの色の組み合わせを決めるときに重要なのが、色相環(しきそうかん)を意識することです。

色相環とは色相を環状に配置したもので、色の波長の順に並んでいます。
そして、色相環を参照することにより、色同士の相性がわかるようになっています。
隣にある色同士、あるいは対極にある色同士が相性の良いカラーです。

隣同士のカラーは同系色といい、同時に使うと自然にまとまり、統一感が生まれます。
まとまっていて、落ち着いた感じを出したいときに有効な組み合わせです。

対極にあるカラーは補色といい、混ぜ合わせると無彩色になる色です。
真逆の色であり、同時に使うとお互いの色が強調されるので、ロゴマークを目立たせたい場合に有効です。

 

□色が持つ心理的効果

さらに、色が持つ心理的効果を理解しておくと、目的に合ったオリジナルTシャツを作れるでしょう。

赤色には、興奮したり、元気が出たり、自信がついたりする効果があります。
そのため、赤色はスポーツユニフォームにオススメのカラーと言えます。
メンバーが団結して同じ目標に向かって進んでいくとき、情熱の赤は大きな効果を発揮するでしょう。

黒色には、落ち着きや威厳を感じさせる効果があります。
スポーツチームの監督や上の立場の者に有効な選択です。

黄色は目立つ色ですが、脳を活発化させ、頭の回転を速くする色だと言われています。
目立つ色として求心力があるので、イベントで他人の目を引きたいときに有効でしょう。

紫色はミステリアスな色で、想像力を引き出す色とされています。
あっと驚くような出し物をする際には、検討してみても良いでしょう。

 

□ボディとデザインのカラーの組み合わせ

それでは、実際にオリジナルTシャツのデザインをしていきましょう。
ボディカラーがベースとなり、ロゴのプリント部分との相性を考えて決めます。

チームカラーまたはロゴの色が決まっている場合、もう一方の色を、落ち着きを出すなら同系色、目立たせたいなら補色に設定しましょう。
ただし、同系色にするとあまりに目立たなかったり、補色にすると逆にチカチカしたりしてしまうかもしれません。
その場合は色相環を見て、少しずつ色をずらしていきましょう。

全く使う色が決まっていない場合、次のような組み合わせが例として挙げられます。

ボディを赤、プリント部分を緑にすれば、補色の関係で力強さが演出できます。
ボディを薄いピンク、プリント部分を濃いピンクにすれば、同系色で統一感があり、かわいらしいデザインになるでしょう。
ボディをグレー、プリント部分をブラックにすれば、同系色で全体的に落ち着いた雰囲気になります。

このように、補色と同系色を上手く使って色の組み合わせを考えましょう。

また、プリント部分を目立たせる際には補色を使う以外に、特殊プリントを使う手もあります。
ボディをブラックにし、プリント部分を金や銀にすることで、補色を使うよりも目立ちます。
多用すると目がチカチカするので、小さいロゴや短い文字列に有効です。

 

□まとめ

オリジナルTシャツを作る際の色の決め方について解説しました。

当社では様々なオリジナルTシャツのプリントを受け付けておりますので、オリジナルTシャツ製作の際はぜひ当社をご利用ください。

 

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