イベントに!刺繍入りオリジナルTシャツでチームワークUP!

「イベント用にTシャツを作成したい」「記念となるTシャツをつくりたい」「思い出作りのために」
みなさんはなぜTシャツを作りたいと思われましたか?

クラスTシャツやスタッフTシャツなど、一度でもオリジナルTシャツを作ったことのある方なら、Tシャツが完成した時の、喜びや嬉しさを感じたことがあるでしょう。
仲間でお揃いのTシャツを着ると、おのずとチームの士気も上がってきますよね。

今回はイベントTシャツの作成をお考えのみなさまに、オリジナルTシャツの魅力をお伝えします。

 

 

■オリジナル刺繍入りTシャツを作ろう

オリジナル刺繍入りTシャツは、お気軽に作れます。
数やサイズで困ることもありませんので、大人数でグッズを揃えるのにぴったりです。

カラーや素材・形も豊富で、お気に入りの1枚を作成することが可能です。
さらに刺繍のデザインを加えることで、オリジナリティ溢れる、特別なTシャツを作ることができます。

それではオリジナル刺繍入りTシャツについて、2つのメリットを詳しく見ていきましょう。

・チームワークが高まる

全員でお揃いのTシャツを身に着けると、仲間意識が生まれやすくなります。
例えば、同じユニフォームやTシャツを着た人が戦っていたら、その人を応援したくなりますよね。
また、あまり関わりのなかった人でも、同じTシャツを着ることで、話しかけやすくなった、といったこともあるかもしれません。

一度仲間意識が生まれると、人は自然に打ち解けやすくなります。
チームの全員が同じTシャツを着ることで、自分がチームの一員だと改めて認識できるようになります。
オリジナルTシャツはチームの一体感を生むことに貢献し、チームワークを高めてくれるのです。

・イベントの思い出作りに最適

せっかくイベントに参加したのですから、何か形の残る思い出を作りたいと思うこともあるでしょう。
Tシャツを作ることでイベントへの思い入れも増えますし、イベント自体の雰囲気を良くすることもできます。

 

□刺繡入りTシャツを作る際に知っておきたいステッチ方法

刺繡入りTシャツを作製する際は、いくつかあるステッチ方法を把握しておくことが大切です。
そこで、以下では、刺繡入りTシャツを作る際に把握しておきたいステッチ方法についてご紹介します。

 

*ランニングステッチ

ランニングステッチとは、ステッチ方法の中でも基礎中の基礎に位置づけられるものです。
「ランニングステッチ」という言葉だけを聞くと、少し専門的な用語に聞こえますが、実際は縫い物をする際の「なみ縫い」と同じ縫い方です。
また、ランニングステッチをする際は、表と裏の糸の長さが同じになるように調整することが大切です。
仮に、糸の長さがバラバラになってしまうと、みすぼらしい仕上がりになってしまうため、注意が必要です。

 

*バックステッチ

バックステッチとは、縫い物でいう「返し縫い」と同じです。
バックステッチをする際は、縫い目の幅を揃えることで、より仕上がりが美しくなるでしょう。

 

*アウトラインステッチ

アウトラインステッチとバックステッチはほとんど同じ方法です。
アウトラインステッチの特徴は、曲線をつくりたい時に活躍することです。
そのため、直線をつくりたい際はバックステッチを活用し、曲線をつくりたい際はアウトラインステッチを活用することがおすすめです。

 

*サテンステッチ

サテンステッチとは、図案の真ん中から糸で埋め尽くしていくステッチ方法です。
図案を糸で埋め尽くしていく形をとるため、立体的な仕上がりになることが特徴的です。
また、外線をきれいに仕上げるために、糸を一番長く使う部分から形を形成することがおすすめです。

 

□実際に刺繍入りTシャツを自分で作る際の流れ

実際に、自分で刺繡入りTシャツを作る際の流れを以下でご紹介します。

 

1.生地に接着芯を貼る
生地に接着芯を貼る前に、生地にアイロンを当てておきましょう。
それは、仮に生地がよれている状態では、接着芯を貼ることも、刺繍をすることもむずかしくなるからです。
生地にアイロンを当てたあとは、生地の裏側に接着芯を貼り付けます。

 

2.図案を生地か下地シートに写す
刺繍したいデザインを直接Tシャツに描きこむか、下地シートに写します。
下地シートを使用したい場合は、生地に下地シートを貼り付けて使用します。

 

3.刺繍枠に取りつける
図案を下地シートに取りつけた後は、図案よりも大きい刺繍枠を使用しましょう。
生地を刺繍枠に取り付けて、生地がよれないようにセットします。

 

4.刺繍する
ここまでの準備が終われば、いよいよ刺繍をするフェーズに入ります。
刺繍をする際の注意点として、余分な糸を10センチほど残しておくことは意識しましょう。
最後に、糸始末をしっかりすることで、きれいな仕上がりになります。

 

5.糸の始末をする
縫いはじめと縫い終わりの部分は、糸始末をしっかりとしましょう。
仮に、糸始末がガサツになってしまうと、デコボコとした仕上がりになってしまい、デザインが悪くなるだけでなく、着た感触も悪くなってしまいます。
そのため、糸の始末をする作業はより入念に行うことがおすすめです。

 

6.下地シートや接着芯を取り除く
ここまでの作業を、下地シートを使用して行ってきた場合は、最後に生地を水につけながら丁寧にもみ洗いをしていきます。
流水を使用しながら、生地をもみ洗いすることで、徐々にシートが溶けていく仕様です。
また、接着芯を取り除く場合は、刺繍の周りが剥がれてしまわないように、刺繍の淵にそって剥がしていくことがおすすめです。
下地シートや接着芯を取り除く作業は、最終的な仕上がりの美しさに大きく影響するため、丁寧に作業することが大切です。

 

□自分でTシャツに刺繍を入れるデメリット

ここまで、自分でTシャツに刺繍を入れる流れについてご紹介してきましたが、実は自分で刺繍を入れることにはいくつかのデメリットがあります。
そのため、事前に、以下でご紹介するデメリットを把握したうえで、自分で刺繍を入れるのかどうかを判断することがおすすめです。

 

*デザインをきれいにまとめることが難しい

器用な人であれば、問題ないかもしれませんが、Tシャツに刺繍を施すことは、技術的に難しいと感じる方もいらっしゃいます。
実際に、刺繍を入れることに挑戦したものの、理想と実際の仕上がりにギャップが生まれてしまうことはよくあります。

 

*刺繍のしやすさが生地によって変わる

Tシャツと言っても、色々な種類のものがあり、それぞれの種類によって刺繍のしやすさが異なります。
例えば、生地の薄いTシャツに刺繍を入れると、刺繍糸が透けてしまう場合もあるため、生地によっては、理想のデザインからはデザインからはかけ離れてしまう可能性があります。

 

*デザインが限られる

理想的なデザインが、非常に凝ったものである場合、手作業で刺繍を入れることはどうしても難しい可能性があります。

当社は、刺繍加工だけでなく、プリント加工も承っており、理想的なデザインに近づくように制作させていただきます。
仮に、お一人での作製が難しい場合は、ぜひお気軽に当社までお問い合わせください。

 

 

イベントが終わってからも、Tシャツを見るたびに思い出がよみがえってきますし、自分たちでイベントを運営した証として、みなさんの宝物になるかもしれません。

このように、オリジナルTシャツでイベントをもっと良いものにできるかもしれません。
有限会社林ネーム刺繍店では様々なタイプの刺繍を取り揃えているので、デザイン性に優れたTシャツもお作りいたします。

Tシャツ作りをお考えの際は、ぜひ当社ホームページをご覧ください。

 

オリジナルTシャツ制作・作成なら大阪のTANDSへ!
https://www.tands-net.com/

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