「自分に似合う帽子が欲しい!」
そう思っている方はいらっしゃいませんか?
帽子を試着してみても、「何か違う・・・」と違和感を抱いたことがあるかもしれません。
また、「既製品の帽子じゃなくてもっとかっこいい帽子が欲しい」
と思っている方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方は、帽子をオーダーメイドしてみてはいかがでしょうか。
なんと、オーダーメイドなら自分好みの帽子を作ることができます。
今回は、オーダーメイドで帽子を作るメリットをご紹介します。
□世界に一つだけのキャップ
「同じようなキャップばかりでつまらない」
とお悩みの方、個性的なデザインのキャップをご自身で作ってみませんか?
一番のポイントとなる刺繍部分も、好きなようにデザインできます。
キャップにこだわりがある方は、オーダーメイドで作る方法が最適でしょう。
□自分にぴったりなキャップを作れる
どんなシチュエーションで使用するキャップなのかによって、そのデザインは少し変わってきます。
日除け用?それともファッション用?
それがたとえどんな用途であっても、オーダーメイドなら自分好みのキャップを作ることができます。
□おそろいのキャップが作れる
友達同士やカップルでおそろいのキャップを買うことはよくあるのではないでしょうか。
最近ではペアルックなどが流行っているので、おそろいのキャップをもうすでに持っているという方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、オーダーメイドでおそろいのキャップを作るメリットは、ただおそろいにできるというだけではありません。
オーダーメイドなら、オリジナリティーを詰め込んだ特別なキャップをおそろいにできるのです。
既製品のキャップよりも、自分たちだけのデザインが施されているキャップのほうが、特別感がありますよね。
きっと素敵な思い出として残ることと思います。
また、自分たちでデザインを考える過程も楽しんでいただけるのではないでしょうか。
◻︎オーダーメイドで刺繍を施せるキャップの種類
帽子はただの日除けや防寒具ではありません。
それは、個性やスタイルを表現するキャンバスでもあります。
特に、刺繍を施したキャップは、その持ち主の個性が一目でわかるアイテムとなります。
*ベースボールキャップ
ベースボールキャップはストリートファッションのアイコンであり、その形状が刺繍に最適です。
正面には12×5.5cmの広いスペースがあり、大胆なデザインも可能です。
側面や背面にも刺繍を施せますが、その場合は6×4cm程度となります。
このように、ベースボールキャップは刺繍の可能性を広げるといっても過言ではないでしょう。
*ローキャップ
ローキャップは、その軽やかな形状とトップの浅さが特徴です。
正面にはシンプルなワンポイントの刺繍がよく、その控えめなデザインが人気を博しています。
側面や背面にも刺繍は可能ですが、こちらも6×4cm程度となります。
ローキャップは、シンプルながらも個性を主張するのに最適な帽子です。
*ジェットキャップ
ジェットキャップは、アメリカのバイク便メッセンジャーがかぶっていた帽子が起源です。
スポーツ感が少なく、シンプルなファッションによく合います。
正面には10×4cm程度、背面には6×4cm程度の刺繍が可能ですが、側面には通気口があるため、刺繍は不可能です。
この帽子は、シンプルながらも歴史と文化を感じさせるアイテムとなっています。
刺繍を施すことで、一般的なキャップが一瞬で特別なものに変わります。
ベースボールキャップ、ローキャップ、ジェットキャップ、それぞれに独自の魅力と刺繍の可能性が広がっています。
選ぶ帽子によって、その人の個性やスタイルが際立つため、さらに刺繍を施し、おしゃれの世界を存分に楽しんでください。
◻︎自分で帽子に刺繍をする方法とは?
帽子に刺繍を施すことでその帽子がより特別なものとなるでしょう。
今回は、手縫いとミシンを用いた刺繍の方法を解説していきます。
まず、手縫いでの刺繍についてです。
手縫いの刺繍は、その優雅な雰囲気が魅力です。
特に、子供用のキャップに名前やマークを施す場合、手縫いの温もりが感じられます。
しかし、帽子は曲面が多く、また硬めの布地が多いため、手縫いでの刺繍は少々高度な技術が求められます。
素材によっては手縫いがしやすいものもありますが、始める前には刺繍針が通るかどうかを確認しましょう。
小さい図案から始めることで、失敗のリスクを減らせます。
次に、ミシンでの刺繍についてです。
ミシンを用いた刺繍は、一般的な家庭用ミシンでは難しいとされています。
なぜなら、家庭用ミシンは基本的に平面に対しての作業が前提であり、帽子のような曲面には対応していないからです。
しかし、刺繍専用のミシンとキャップ専用の部品を用いれば、高度な刺繍も可能です。
また、ワッペンを作って貼り付ける方法もありますが、その場合は直接刺繍を施したものとは異なる雰囲気になる点に注意が必要です。
最後に、刺繍の位置と素材の選び方についてご紹介します。
キャップには多くの刺繍可能な箇所がありますが、その場所によっては縫いやすさが大きく変わります。
フロント部分は硬い素材が多いですが、サイドやバックは比較的柔らかい素材が多く、手縫いに適しています。
ポリエステルやコットンの素材は手縫いがしやすいため、初心者はこのような素材を選ぶと良いでしょう。
帽子に刺繍を施す行為は、単に美しさを追求するだけでなく、自分自身を表現する手段ともなり得ます。
手縫いとミシン、それぞれには独自の魅力と課題がありますが、どちらの方法も個性を発揮する舞台となるでしょう。
◻︎プロに頼むのが最善の方法!持ち込みでの刺繍も可能です
上記では自分で帽子に刺繍を施す方法を紹介しましたが、自分の思っているデザインをきれいに、確実に表現するにはプロに依頼するのがおすすめです。
プロに依頼する最大のメリットは、その高度な技術力と経験です。
自分で行う場合に比べ、プロが手がける刺繍は精度が高く、完成度も格段に上がります。
また、プロは刺繍のデザインや配置についても的確なアドバイスをしてくれます。
そのため、初めて刺繍を施す方でも安心して依頼できます。
多くの会社は持ち込みの帽子に対しても刺繍を施してくれます。
そのため、今愛用している帽子におしゃれさをプラスするというのも素敵です。
オンラインでの依頼も可能であり、実店舗がある場合は直接持ち込みもできます。
ただし、持ち込む帽子とデザインを送ってから制作工程が始まるため、事前の確認が必要です。
また、配送後に断られる可能性もゼロではないため、その点も考慮する必要があります。
当社では、持ち込み商品への刺繍も承っております。
まずはお気軽にお問い合わせください。
注意点としては、注文の際にデザインを間違えて注文してしまうと交換ができないということです。
品違いや不良品、ミスプリントに対する交換は可能ですが、お客様自身の間違いによる交換は受け付けていません。
注文の際には必ず内容に間違いがないかどうか十分に確認するようにしましょう。
□最後に
今回は、オーダーメイドでキャップを作るメリットについてご紹介しました。
オーダーメイドなら自分の用途にぴったりな、自分好みのキャップを作ることができます。
また、オリジナリティー溢れるおそろいのキャップを作ることもできるので、思い出作りにもぴったりです。
ぜひこの機会にオリジナルのキャップを作ってみてはいかがでしょうか。
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