たった一つだけのオリジナルのキャンバストートバッグを作るメリット3つ

どこの雑貨屋やかばん屋に行っても、必ずと言っていいほどトートバッグが売られています。
トートバッグは、いくつあっても困りませんよね。
皆が持っているバッグだからこそ、自分なりにこだわりのあるトートバッグを作ってみませんか。

この記事では、オリジナルのキャンバストートバッグを作るメリット3つをご紹介します。
また、手作りの場合や、専門の会社に依頼する場合に分けて、その特徴も見ていきましょう。
そして、オリジナルトートバッグを作るときのコツや注意点についてもご紹介します。
ぜひ、たった一つだけのオリジナルのキャンバストートバッグを作ってみましょう。

□オリジナルトートバッグを作るメリットとは?

*オリジナルのトートバッグを作るメリット3つ

1つ目のメリットは、世界でたった一つだけのデザインのバッグを手に入れられることです。
さまざまなところでトートバッグが売られており、たくさんのデザインがあるからこそ、自分の理想のトートバッグに出会うことを待ち望んではいませんか。

オリジナルトートバッグを作る場合、もう待たなくても良いのです。
自分の理想的なデザイン、大きさ、形のトートバッグを作れます。

また、自分の持っているトートバッグが他人と被っているのを見てしまうと、使いたくなくなる方もいるかもしれません。
その点、オリジナルトートバッグは人と被ることがありません。

2つ目のメリットは、自分にとって使い勝手の良いバッグを作れることです。
トートバッグがいくつあっても困らない最大の理由は、どの場面でも使える実用的なバッグであるからではないでしょうか。

しかし、中には、既製品では想定されていないような特定の場面で使いたい方もいらっしゃると思います。
例えば、小学生のお子様のためにリコーダーを入れる細長いトートバッグがほしい、お弁当と水筒を一緒に入れるためにお弁当バッグより少し大きいトートバッグがほしい方です。
オリジナルトートバッグは自分が使いたい場面に合わせたバッグであることが、魅力的ですよね。

3つ目のメリットは、お揃いのトートバッグを作れることです。
友人や仲間と一緒に作成したり、記念日や卒業記念のお祝いとしてトートバッグを作る方が増えています。

オリジナルトートバッグは自分でデザインを考えるところから始まるため、相手のことを想いながらデザインを考え作る過程がとても充実するでしょう。
相手にも大変喜ばれますので、ギフトとしてもおすすめです。

*手作りの場合は?

たくさんトートバッグを作るわけではない場合、手作りする方法もあります。
手作りすると、よりオリジナル感を出せることが魅力的ですよね。

ただし、プリンター・スタンプ台・ステンシル道具などが必要な場合、それらを持っていないと、費用がかさんでしまう点には注意が必要です。
また、技術を要するような工程が必要な場合は、自分にできるかを見極めると良いでしょう。

*専門の会社に依頼する場合は?

より複雑なデザインのトートバッグを求める場合、専門の会社に依頼すると良いでしょう。
一からデザインを考えるのが苦手な方にも、おすすめです。
もちろん、完成度が高いオリジナルトートバッグに仕上がります。
また、専門の会社に依頼するときは、納期や予算のことを考慮することが大切です。

□オリジナルトートバッグを作るときのコツとは?

オリジナルトートバッグを作るときは、いくつかのコツを押さえておく必要があります。
これは、手作りの場合も、専門の会社に依頼する場合も使えるコツであるため、しっかり押さえておきましょう。

*形について知ろう!

トートバッグに限らず、バッグの形は縦幅・横幅・マチのサイズで決まりますよね。
縦幅は、底から口までの高さを表し、横幅は持ち手に並行な面の長さを表します。

マチに関しては、マチがあるタイプとないタイプがあります。
どのような物を入れたいかをあらかじめ考えておき、トートバッグの縦幅・横幅・マチを決めましょう。

マチなしは、折りたたむときにかさばらないため、展示会やイベントなどで使われることが多いトートバッグです。
ただし、容量が少ないことには注意が必要です。

マチありは、底の形によって、さらに分類できます。
底の形が長方形であるマチあり角底は、書類や書籍などたくさんのものを入れられる、丈夫な作りです。

底の形が六角形であるマチあり船底は、ランチバッグとしてよく使われるトートバッグです。
底の形が楕円形のバスケットは、キャンプで使われることが多く、木製のかごのようなバッグもあります。

*生地について知ろう!

トートバッグでよく使われる生地をいくつかご紹介します。

まず、キャンバスは、平織りの厚手生地のことです。
耐久性が高く、手触りはゴワゴワとしています。
この生地は、トートバッグでよく使われます。
その中でも薄めのものはライトキャンバスと呼ばれ、耐久性は中程度です。

次に、シーチングコットンは、シーツ用の生地という意味の綿です。
非常に薄手のため、あまり耐久性はありませんが、価格は控えめです。
そして、コットンツイルも薄手の綿ですが、シーチングコットンよりやや丈夫です。
織り目が斜めで、ざらざらとした手触りが特徴的です。

また、デニムも綿でできており、手触りはゴワゴワとしています。
この生地を使うことで、カジュアルな見た目のトートバッグになるでしょう。
そして、リネンは、亜麻の繊維を原料としています。
薄い生地でありながら、吸水性に優れており、丈夫であることが特徴的です。

さらに、ポリエステルのトートバッグもあります。
洗濯しても縮んでしまわず、シワもできにくい生地です。
薄手でツルツルしているものはエコバッグに、厚手でゴワゴワしているものはノベルティによく使われます。

他にも、不織布でできたトートバッグもあります。
布でできたものより耐久性は低いものの、低価格でトートバッグを作りたい方にはおすすめです。

□オリジナルトートバッグを作るときの注意点とは?

オリジナルトートバッグを作るとき、手作りではなく専門の会社に依頼する前に、確認しておきたいことがあります。
以下の2つの注意点を知り、オリジナルトートバッグを完成させましょう。

*料金を確認しよう!

専門の会社に依頼するとき、料金を確認することが大切ですよね。
1枚あたりの料金はどうか、まとめて注文するとどのくらいの料金になるかを見てみましょう。
また、オプションをつけることで追加の料金はどのくらいかかるかも見ておきたいところです。

*印刷方法を確認しよう!

一般的な方法は、シルク印刷です。
生地へよく密着し、まとめて注文すると単価は抑えられます。
一方、インクジェット印刷の場合、色数が多くても綺麗に印刷できます。
また、不織布に印刷する場合は、熱転写印刷の方が綺麗に印刷できるでしょう。

このように、印刷方法はその特徴がさまざまであるため、依頼する会社がどの方法を使うのかをチェックしておきましょう。

□まとめ

以上、オリジナルのキャンバストートバッグを作るメリット3つや、手作りと専門の会社に依頼するときのそれぞれの特徴をご紹介しました。
また、オリジナルトートバッグを作るときのコツや注意点についてもご紹介しました。

TANDSでは大きさや形だけでなく、色も選べるため、さらに自分の思い描くデザインの幅が広がります。
オリジナルトートバッグの作成について、何か相談したいことや不安なことがあればぜひ一度TANDSまでご連絡ください。
ご注文やお見積もりもホームページから承っております。

 

 

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