オリジナルエンブレムの刺繍が入った作業用トレーナーでモチベーション改革!

「作業着はどれも同じ」
なんて思っていませんか?
スタッフが職場で着用している作業着にこだわりを持っていないという会社経営者の方がいらっしゃるかもしれません。

しかし、スタッフが着用するユニフォームを変えるだけで、会社に様々な良い影響を与えることができるのです。
特に土木・建築現場で働く皆さんにお勧めなのが、オリジナルエンブレムを施した作業用トレーナーです。

今回は作業用トレーナーをオリジナルで作成するメリットについてご紹介します。

 

□チームワークが高まる

オリジナルエンブレムのトレーナーをスタッフ全員が着用すると、職場に一体感が生まれます。
「自分はこの会社の一員である」という意識をスタッフ全員が持つことで、個々の仕事に対する意欲も湧き上がることでしょう。

全員が同じ方向を向いて業務にとりかかることができる環境に近づくのです。
その結果、職場全体のチームワークが高まり、お互いのコミュニケーションがどんどん活発化していくことでしょう。

 

□エンブレムは会社の顔

エンブレムはまさに「会社の顔」とも呼べる重要な役割を果たします。
お客様から見たら、エンブレムはその会社の目印となるわけです。
会社に信頼がある場合、エンブレム自体がその会社の身分証明となり、お客様に信頼感や安心感を与えることができるのです。

エンブレムの作成に力を入れることは、会社の認知度やイメージに直結して良い効果をもたらすでしょう。

 

□刺繍の耐久性

土木・建築関係の作業現場では、仕事によって作業着が汚れてしまったり破れてしまうことが多々あると思います。
また、作業で毎日汗をたくさんかくでしょうから、洗濯も頻繁に行わなければいけません。

もしそんな作業着にプリントでエンブレムを入れるとどうなるでしょうか。
会社にとって大切なエンブレムがはげてしまう、なんてことがあるかもしれません。

しかし、刺繍で施せばエンブレムがはげてしまう心配はありません。
そのため、土木・建築現場の作業着にエンブレムを入れる際は、刺繍が最適な方法なのです。

 

□刺繍が入った作業着によって得られる効果とは?

作業着に刺繍を用いることで得られる効果について解説します。

1.高級感と立体感
刺繍はプリントと比較して、物体に奥行きや高級感を与える効果があります。
このため、刺繍を施した作業着は、仕事へのモチベーションを高める心理的な効果をもたらすことが期待されます。

工業用刺繍ミシンを使用することで、文字だけでなく、記号やロゴまで繊細に縫い付けることが可能です。

2.優れた耐久性
刺繍は繰り返しの洗濯に耐える耐久性があります。
一方、プリントはアイロンを用いて着衣に貼りつけられるため、水や洗剤の影響で徐々に劣化してしまう恐れがあります。

しかし、刺繍は生地に糸を織り込むことで固定されているため、洗濯による剥がれや色あせの心配がありません。
特に調理服や食品工場の作業服など、頻繁な洗濯が求められる環境に適していると言えます。

3.剥がれや色褪せの心配がない
作業中に泥や汚れがついてしまっても、洗濯によって簡単に取り除けます。
刺繍は剥がれたり色が褪せたりする心配がないため、長期間の使用においても安心です。
一度刺繍を施せば、手入れの手間をかけることなく長く利用できるのでおすすめです。

4.オリジナルウェアの作成が可能
オーダーメイドの作業着を手に入れる必要はなく、刺繍を通じても独自のウェアを手に入れられます。
低価格のユニフォームに刺繍を施すことで、オリジナルのアイテムに仕立てられるでしょう。

 

□ユニフォームを選ぶときに押さえておきたいポイントとは?

これまでオリジナルエンブレムのユニフォームについてご紹介しましたが、エンブレム以外にもユニフォームを選ぶ際には以下のポイントを押さえておくことが大切です。

・機能性を考慮する
ユニフォームは通常1日中着用することが多いため、機能性を重視することが必要です。
素材の通気性、ポケットの数や配置、ボタンやファスナーの種類と位置、着心地や着用のしやすさなどに注目しましょう。

日常の手入れも考慮して、耐久性や洗濯のしやすさもチェックすべきポイントです。
ユニフォームの素材選びの際には、特殊加工が施された素材もおすすめです。
以下は代表的な特殊加工の例です。

1.夏場や汗を多くかく業務向けには、吸水速乾加工
2.汗をかきやすい環境での作業や接客業などでの使用には、抗菌防臭加工
3.寒冷地や風の強い場所での業務向けには、防風保温加工

・安全性を重視する
ユニフォームを選ぶ際には、安全性も大切な要素です。
特に火や電気、病原体などの危険な物質を扱う業務や実験などでの使用においては、安全性に配慮する必要があります。

危険が伴う職場では、シンプルなデザインで着脱しやすいユニフォームを選ぶようにしましょう。
また、業務に応じて以下のような加工を施すことも考慮しましょう。

1.建設現場などの現場作業に適した防火防炎加工
2.電気系統の作業や静電気が問題となる場面には帯電防止加工

・戦略的な視点で選ぶ
ユニフォームはエンブレムと同様に、宣伝広告や企業イメージの醸成、従業員の結束力やモチベーション向上のためにも役立ちます。

 

□ワッペン加工のエンブレムが向いている企業様とは?

エンブレムは刺繍だけでなく、他にもワッペン加工をしたエンブレムがあります。
企業様によってはワッペン加工が向いていることがあるので解説します。

 

*刺繍との異なる特長

刺繍は一度してしまうと取り外せない特性がありますが、ワッペンにすれば安全ピンやマジックテープを使用して簡単に着脱できます。

そして、一度作成さえすればプリントや刺繍が難しい商品にも広範な適用が可能であるため、柔軟な着脱が望ましい場合はワッペンを選択することがおすすめです。
また、ワッペンの場合はベースとなる商品の生地に影響を与えづらいことも特徴の1つです。

さらに、ワッペンには織ネームワッペン、刺繍ワッペン、織ネームと刺繍ワッペンの組み合わせ、合皮ワッペン、昇華転写ワッペンなど多岐にわたる種類が存在します。

多様な商品ラインナップを抱える企業にとって、複数のワッペンを使用することもあるでしょう。
そのため、多くの商品に使用されている企業様には特におすすめです。

 

*ユニフォームへのワッペン加工に関して

・ワッペンのデザイン
ワッペンは四角形以外にも丸形やお客様のご要望に合わせた形状で製作できます。
また、同じデザインでも使用するワッペンの種類によって印象が異なるため、仕上がりのイメージや予算、必要数量に応じて最適なデザインや仕様を検討するようにしましょう。

・ワッペン加工にかかる費用
ワッペンの制作には初回の型代がかかります。
サンプルの作成が必要な場合は、サンプル作成費用と1枚あたりのワッペン代が発生します。

・ワッペン加工の注意事項
ワッペンの加工費用は制作数量によって大きく変動することがあり、数量が減ると追加コストが増えることもあるので注意が必要です。
企業ごとの状況に合わせて適切な数量を検討することをおすすめします。

 

□最後に

今回は作業用トレーナーをオリジナルで作成するメリットについてご紹介しました。
オリジナルエンブレムのトレーナーを着用することにより、従業員同士のチームワークの向上はもちろん、お客様へ信頼感を与えられるなど、たくさんのメリットが期待できます。

この機会ににオリジナルエンブレムの刺繍が入った作業用トレーナーを作って、職場の雰囲気を変えてみませんか。

 

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