オリジナルの刺繍を入れてキャンパストートバッグを作ろう!

オリジナルグッズを作成しようかお悩みのあなた!
オリジナルキャンパストートバッグはいかがですか?バッグでしたら日常生活で気軽に使えますし、キャンパス地は丈夫なので耐久性にも優れます。

そしてオリジナルのデザインの刺繍も可能なので、あなたのお気に入りのデザインのバッグが手に入ります。
それでも迷うというあなたに、オリジナルバッグの良さをお伝えします。

 

■世界に1つだけのバッグを作れる

オーダーメイドなので、出来上がったバッグは世界に1つしかありません。
色だけでも定番色からカラフルな色まで種類が豊富な上、サイズも選べます。

さらに刺繍などのデザインを入れることにより、オリジナリティあふれたバッグにできます。
色やサイズ、デザインを1から決めることで、世界に1つの、こだわりの詰まったバッグが誕生します。

■自分の想定した場面に合わせたバッグを作れる

自分で作成したバッグであれば、「こんな時にこんなバッグがあったら…」という願いを叶えられます。

例えば、友人や家族の誕生日に、名前や誕生日、メッセージなどが書いてあるキャンパストートバッグをプレゼントしたらたら、きっと喜ばれるでしょう。

また、自分のイニシャルや、子供用の名前が入ったバッグがあれば、職場や学校で無くす心配も減ります。
さらに地名を入れてみたり、オリジナルのロゴやキャッチコピーを入れることで、宣伝用のバッグにもなり得ます。

このように、たくさんの場面でオリジナルキャンパストートバッグを活用できます。

■お揃いのバッグを作れる

親しい人とお揃いのグッズを作ると、なんだか嬉しい気持ちになりませんか?
友達とお揃いで大きめのキャンバストートバッグを作れば、重い教科書も入るので、学校で使えます。
デザインやカラーなど、作るところから一緒に楽しめるので、友達との仲もさらに深まるかもしれません。

親子でサイズ違いの同じデザインのバッグを作れば、お買い物やお出かけする際、一緒に使用できます。
親子共々同じものを使えるという喜びは大きいでしょう。

集団でお揃いにすれば、集団の目印にもなります。
さらにその集団のオリジナルのものを持つ、ということが仲間意識を強くすることにもつながります。

 

□トートバッグの刺繡に使える刺繍の種類を紹介

トートバッグにオリジナルの刺繍をするとなったときに使えるステッチの種類をご紹介します。
自分で刺繍をしたいという方はもちろん、オーダーする方もステッチの種類を知っておくと細かく指定できるので知っておくと便利でしょう。

 

*ランニングステッチ

ランニングステッチは、いわゆる波縫いです。
ランニングステッチは一番基本的な、直線のステッチです。
縫い目の幅が均等になるときれいな見た目になります。

刺繍を始めたいという方は、まずはランニングステッチをまっすぐ等間隔にできるように練習しましょう。

 

*バックステッチ

バックステッチは、いわゆる返し縫いです。
ランニングステッチは波縫いなので縫い目に間隔ができますが、バックステッチは縫い目に間隔ができません。
そのため、文字や絵の刺繍に使えます。

 

*アウトラインステッチ

アウトラインステッチはバックステッチと似ていますが、バックステッチよりも立体感が出る縫い方です。
バックステッチよりも曲線を描きやすいため、イラストの刺繍に向いています。
また、アウトラインステッチという名の通り、イラストの外枠によく使われます。

 

*サテンステッチ

サテンステッチは、糸で埋め尽くすようなデザインに仕上がります。
そのため、ぷっくりと立体的な、表面につやが出るのが特徴です。
イラストの外枠をアウトラインステッチで描き、内側をサテンステッチで埋めるときれいな仕上がりになります。

 

*ロングアンドショートステッチ

ロングアンドショートステッチは、長いステッチと短いステッチを繰り返して刺繍する方法です。
立体感や色のグラデーションを表現できるので、植物や動物の毛並みを表現する際に使われます。
アレンジして使える、便利なステッチです。

 

□自分で刺繍したい!トートバッグに刺繍を入れる方法は?

実際に、自分でトートバッグに刺繍するときは何を用意して、どのような方法で行っていけばいいのでしょうか。

まず、用意する必要があるものを紹介します。

・無地のトートバッグ
・刺繍糸
・刺繍針
・刺繍枠
・チャコペン
・チャコペーパー
・糸切ばさみ
・霧吹き
・トレーシングペーパー

次に、刺繍のやり方を解説していきます。

刺繍に取り掛かる前に、下準備をします。
まずは、刺繍のデザインを考え、トレーシングペーパーに描きます。

描き終えたらトレーシングペーパーのデザインをチャコペーパーを使ってトートバッグに写しましょう。
トレーシングペーパー、チャコペーパー、トートバッグの順になるように重ね、ペンでデザインをなぞります。
この時に力強くペンでなぞらないと、うまくデザインが写りません。

デザインがうまく写っていることが確認できたら、刺繍に取り掛かっていきます。
刺繍枠で布を張り、刺繍します。
トートバッグの生地が厚いと刺繍しにくいです。
そのため、初めて刺繍に挑戦する、という方は最初に針と糸が通るか確認しておきましょう。

最後に、刺繍部分に霧吹きをかけてチャコペンの跡を消します。
全部消えるまでしっかりと水を吹きかけましょう。

また、トートバッグの生地は薄い方が刺繍しやすいですが、その分しわがつきやすいです。
しわが気になるときはアイロンがけを行いましょう。

まず、アイロン台にタオルを敷きます。
そして、刺繍した面が下になるようにトートバッグを置き、アイロンがけをします。
刺繍の表面を下にすることで、アイロンで刺繍がつぶれることを防ぎます。
また、生地と糸の間にできる細かいしわは、生地を少し引きながらアイロンをかけると伸ばせます。

今回は、トレーシングペーパーとチャコペーパーを使ってデザインを写す方法を紹介しましたが、刺繍用の下地シートの使用もおすすめです。
刺繍用の下地シートを使う場合、下地シートのシールをはがしてトートバッグに張り付け、その上から刺繍をしていきます。
刺繍終了後、下地シートを水で洗い流します。

デザインを写す手間がなくなるので、細かいデザインを刺繍したいときに便利ですね。

 

□オリジナル刺繍トートバッグのデザイン例を紹介!

ここでは、オリジナルの刺繍でどのようなデザインができるのか、ご紹介します。
ぜひデザインを考えるときの参考にしてください。

1つ目に紹介するのは、花の刺繍です。
刺繍のデザインを考えるときに皆さんが初めに思いつくのが花のデザインではないでしょうか。

花の刺繍といっても、花の大きさや色合い、数で雰囲気を変えられます。
例えば、春をテーマにするのであればパステルカラーの花を刺繍する、刺繍を主役にしたいなら沖い花を中央に一つ刺繍するなどです。

2つ目に紹介するのは、トートバッグの表と裏で刺繍のデザインを変えるデザインです。
例えば、片面は紺色の刺繍糸のみを用いて大人っぽいデザインに仕上げ、あと片面はカラフルにビビッドな色の刺繍糸で刺繍し個性的なデザインに仕上げると、その日の気分で使い分けができます。

刺繍は使う色やデザインの大きさなどを変えることで、主役にも、ワンポイントにもできます。
ぜひこだわりのトートバッグを作ってみてください。

 

 

オリジナルのキャンパストートバッグに興味を少しでも持っていただけましたでしょうか?
有限会社林ネーム刺繍店では様々なオリジナルグッズの制作を承っています。
カラーやサイズ、デザインまでこだわりたい方はぜひ、当社までご相談ください。

 

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