オリジナルの刺繍を入れてキャンパストートバッグを作ろう!

オリジナルグッズを作成しようかお悩みのあなた!
オリジナルキャンパストートバッグはいかがですか?バッグでしたら日常生活で気軽に使えますし、キャンパス地は丈夫なので耐久性にも優れます。

そしてオリジナルのデザインの刺繍も可能なので、あなたのお気に入りのデザインのバッグが手に入ります。
それでも迷うというあなたに、オリジナルバッグの良さをお伝えします。

 

■世界に1つだけのバッグを作れる

オーダーメイドなので、出来上がったバッグは世界に1つしかありません。
色だけでも定番色からカラフルな色まで種類が豊富な上、サイズも選べます。

さらに刺繍などのデザインを入れることにより、オリジナリティあふれたバッグにできます。
色やサイズ、デザインを1から決めることで、世界に1つの、こだわりの詰まったバッグが誕生します。

■自分の想定した場面に合わせたバッグを作れる

自分で作成したバッグであれば、「こんな時にこんなバッグがあったら…」という願いを叶えられます。

例えば、友人や家族の誕生日に、名前や誕生日、メッセージなどが書いてあるキャンパストートバッグをプレゼントしたらたら、きっと喜ばれるでしょう。

また、自分のイニシャルや、子供用の名前が入ったバッグがあれば、職場や学校で無くす心配も減ります。
さらに地名を入れてみたり、オリジナルのロゴやキャッチコピーを入れることで、宣伝用のバッグにもなり得ます。

このように、たくさんの場面でオリジナルキャンパストートバッグを活用できます。

■お揃いのバッグを作れる

親しい人とお揃いのグッズを作ると、なんだか嬉しい気持ちになりませんか?
友達とお揃いで大きめのキャンバストートバッグを作れば、重い教科書も入るので、学校で使えます。
デザインやカラーなど、作るところから一緒に楽しめるので、友達との仲もさらに深まるかもしれません。

親子でサイズ違いの同じデザインのバッグを作れば、お買い物やお出かけする際、一緒に使用できます。
親子共々同じものを使えるという喜びは大きいでしょう。

集団でお揃いにすれば、集団の目印にもなります。
さらにその集団のオリジナルのものを持つ、ということが仲間意識を強くすることにもつながります。

 

□トートバッグの刺繡に使える刺繍の種類を紹介

トートバッグにオリジナルの刺繍をするとなったときに使えるステッチの種類をご紹介します。
自分で刺繍をしたいという方はもちろん、オーダーする方もステッチの種類を知っておくと細かく指定できるので知っておくと便利でしょう。

 

*ランニングステッチ

ランニングステッチは、いわゆる波縫いです。
ランニングステッチは一番基本的な、直線のステッチです。
縫い目の幅が均等になるときれいな見た目になります。

刺繍を始めたいという方は、まずはランニングステッチをまっすぐ等間隔にできるように練習しましょう。

 

*バックステッチ

バックステッチは、いわゆる返し縫いです。
ランニングステッチは波縫いなので縫い目に間隔ができますが、バックステッチは縫い目に間隔ができません。
そのため、文字や絵の刺繍に使えます。

 

*アウトラインステッチ

アウトラインステッチはバックステッチと似ていますが、バックステッチよりも立体感が出る縫い方です。
バックステッチよりも曲線を描きやすいため、イラストの刺繍に向いています。
また、アウトラインステッチという名の通り、イラストの外枠によく使われます。

 

*サテンステッチ

サテンステッチは、糸で埋め尽くすようなデザインに仕上がります。
そのため、ぷっくりと立体的な、表面につやが出るのが特徴です。
イラストの外枠をアウトラインステッチで描き、内側をサテンステッチで埋めるときれいな仕上がりになります。

 

*ロングアンドショートステッチ

ロングアンドショートステッチは、長いステッチと短いステッチを繰り返して刺繍する方法です。
立体感や色のグラデーションを表現できるので、植物や動物の毛並みを表現する際に使われます。
アレンジして使える、便利なステッチです。

 

□自分で刺繍したい!トートバッグに刺繍を入れる方法は?

実際に、自分でトートバッグに刺繍するときは何を用意して、どのような方法で行っていけばいいのでしょうか。

まず、用意する必要があるものを紹介します。

・無地のトートバッグ
・刺繍糸
・刺繍針
・刺繍枠
・チャコペン
・チャコペーパー
・糸切ばさみ
・霧吹き
・トレーシングペーパー

次に、刺繍のやり方を解説していきます。

刺繍に取り掛かる前に、下準備をします。
まずは、刺繍のデザインを考え、トレーシングペーパーに描きます。

描き終えたらトレーシングペーパーのデザインをチャコペーパーを使ってトートバッグに写しましょう。
トレーシングペーパー、チャコペーパー、トートバッグの順になるように重ね、ペンでデザインをなぞります。
この時に力強くペンでなぞらないと、うまくデザインが写りません。

デザインがうまく写っていることが確認できたら、刺繍に取り掛かっていきます。
刺繍枠で布を張り、刺繍します。
トートバッグの生地が厚いと刺繍しにくいです。
そのため、初めて刺繍に挑戦する、という方は最初に針と糸が通るか確認しておきましょう。

最後に、刺繍部分に霧吹きをかけてチャコペンの跡を消します。
全部消えるまでしっかりと水を吹きかけましょう。

また、トートバッグの生地は薄い方が刺繍しやすいですが、その分しわがつきやすいです。
しわが気になるときはアイロンがけを行いましょう。

まず、アイロン台にタオルを敷きます。
そして、刺繍した面が下になるようにトートバッグを置き、アイロンがけをします。
刺繍の表面を下にすることで、アイロンで刺繍がつぶれることを防ぎます。
また、生地と糸の間にできる細かいしわは、生地を少し引きながらアイロンをかけると伸ばせます。

今回は、トレーシングペーパーとチャコペーパーを使ってデザインを写す方法を紹介しましたが、刺繍用の下地シートの使用もおすすめです。
刺繍用の下地シートを使う場合、下地シートのシールをはがしてトートバッグに張り付け、その上から刺繍をしていきます。
刺繍終了後、下地シートを水で洗い流します。

デザインを写す手間がなくなるので、細かいデザインを刺繍したいときに便利ですね。

 

□オリジナル刺繍トートバッグのデザイン例を紹介!

ここでは、オリジナルの刺繍でどのようなデザインができるのか、ご紹介します。
ぜひデザインを考えるときの参考にしてください。

1つ目に紹介するのは、花の刺繍です。
刺繍のデザインを考えるときに皆さんが初めに思いつくのが花のデザインではないでしょうか。

花の刺繍といっても、花の大きさや色合い、数で雰囲気を変えられます。
例えば、春をテーマにするのであればパステルカラーの花を刺繍する、刺繍を主役にしたいなら沖い花を中央に一つ刺繍するなどです。

2つ目に紹介するのは、トートバッグの表と裏で刺繍のデザインを変えるデザインです。
例えば、片面は紺色の刺繍糸のみを用いて大人っぽいデザインに仕上げ、あと片面はカラフルにビビッドな色の刺繍糸で刺繍し個性的なデザインに仕上げると、その日の気分で使い分けができます。

刺繍は使う色やデザインの大きさなどを変えることで、主役にも、ワンポイントにもできます。
ぜひこだわりのトートバッグを作ってみてください。

 

 

オリジナルのキャンパストートバッグに興味を少しでも持っていただけましたでしょうか?
有限会社林ネーム刺繍店では様々なオリジナルグッズの制作を承っています。
カラーやサイズ、デザインまでこだわりたい方はぜひ、当社までご相談ください。

 

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会社の作業用トレーナーを刺繍入りユニフォームにしよう!

会社にユニフォームを導入しようかお考えの皆さん!
ユニフォームといっても様々なユニフォームが存在しますよね。
ユニフォーム作成といっても、警察官や看護師が着るようなユニフォームとなると簡単には作れません。

そこで簡単に作れるユニフォームとして、Tシャツやトレーナーにオリジナルのロゴやデザインを刺繍したり、プリントする方法があります。
ユニフォームを着ることには様々なメリットが存在します。

今回はユニフォームを着ることによって企業が受けるメリットについてご紹介します。

 

■職場環境を良くする

職場環境の良し悪しを決める大きな要因の1つが職場で働く社員の雰囲気です。
つまり社員の雰囲気を良くすれば、職場の環境が良くなるということです。

それでは、どうすれば社員の雰囲気を良くできるでしょうか。
その答えがユニフォームを作ることです。

ユニフォームを着て作業することは、従業員がその会社の一員であるということを、認識しやすくさせます。
そして同じユニフォームを着た人へ仲間意識が生まれ、組織に一体感や連帯感を生みます。

この一体感は、コミュニケーションの活発化につながります。
コミュニケーションの活発化は、風通しの良い職場環境にもつながります。
さらに連帯感はそれぞれ従業員の仕事に対する意識を向上させ、社内の雰囲気も向上させます。

 

■お客様に信頼感や安心感を与える

会社のエンブレムの入ったユニフォームは身分証明書になります。
お客様はユニフォームを見て、従業員が信頼できる人物だと判断します。
お客様からの信頼感や安心感を得られなければ良い仕事は生まれません。

信頼を得た従業員は自信が生まれ、その自信がお客様に伝わります。
この連鎖が従業員の仕事の充実度とお客様の満足度向上につながります。
このように、エンブレムの入ったユニフォームは信頼感を生む要因ともなるのです。

このようにオリジナルのユニフォームは、企業にとってのメリットがたくさんあります。
従業員の意識改革や、お客様からの信頼は、積み重なれば結果的に会社に大きな成果をもたらします。

さらに、エンブレム入りのユニフォームを作成する場合は、長く使用することを想定し、プリントよりも耐久性にすぐれた刺繍をおすすめします。

有限会社林ネーム刺繍店は、高い刺繍技術を兼ね備えたオリジナルTシャツを作成している会社です。
会社のユニフォーム作成をお考えの際は、お気軽にご相談ください。
お客様のご要望に誠心誠意対応いたします。

 

■作業着の加工方法

作業着にエンブレムをつけるために、加工をする方法はいくつかあります。
加工方法の中に、プリント加工があり、プリント加工の中にもいくつかの種類があります。
ここでは、プリント加工の種類について、それぞれの特徴とともにご紹介します。

 

*シルクプリント

シルクプリントのメリットは、綿・綿混紡素材に適していることです。
また、コストパフォーマンスにも優れていることや、耐久性にも優れていることもメリットとして挙げられます。

一方で、デメリットとしては、1色ごとに版が必要であることや、ポリエステルには向いていないことが挙げられます。

 

*カットプリント

カットプリントのメリットは、少ない枚数からでもプリントが可能であることです。
また、カットプリントも耐久性に優れており、版が不要であることから、納期まで早いことが特徴的です。

一方で、デメリットとしては、熱に弱いことや、カラーバリエーションがあまり豊富ではないことが挙げられます。

 

*デジタルプリント

デジタルプリントのメリットとしては、少ない枚数からでもプリントが可能であること、カラーバリエーションが豊富であること、版が不要であることが挙げられます。

一方で、熱に弱いというデメリットもあります。

プリント加工を活用して、会社の作業用トレーナーにエンブレムを入れることをご検討中の方は、上記のプリント加工方法の種類を押さえたうえで、適した方法を選ぶことがおすすめです。
例えば、納期の早さに重きを置くのであれば、カットプリントが適していますし、カラーにこだわりを持たれている場合は、デジタルプリントが適しているでしょう。
このように、「最も求めているものは何か。」という視点を頭に入れた上で、加工方法を選ぶことがおすすめです。

 

■会社のユニフォームに刺繍を施すメリット

作業着にエンブレムを入れる方法は、プリント加工以外にも、「刺繍」があります。
ここでは、会社のユニフォームに刺繍を施すメリットを5つご紹介します。

1つ目は、立体感や高級感が生まれることです。
プリント加工よりも、刺繍を入れる方が高級感が生まれやすいことは間違いありません。
また、刺繍を入れる文字の書体にもこだわりを持つことで、より高級感が生まれるでしょう。
会社のユニフォームは、長期間にわたって使用するものであるため、少しでもデザインや高級感にこだわりを持つことは大切です。

2つ目は、洗濯しても問題ないことです。
プリント加工をした作業着は、何度か洗濯しているうちに、プリントがはがれやすくなってしまいます。
一方で、刺繍は洗濯を繰り返していても、なかなか劣化は進みません。
プリントは、アイロンや熱によって張り付けられているため、比較的取れやすくなってしまいますが、刺繍は縫い付けられているため、比較的耐久性に優れていると言えます。
そのため、刺繍を施すことで、ユニフォームにつけたエンブレムは簡単には取れないでしょう。

3つ目は、剥がれや色あせが起きないことです。
こちらのメリットも、刺繍の「耐久性の高さ」を表しています。
刺繍は、剥がれや色あせを起こさないことから、安心して作業に取り掛かれるでしょう。

4つ目は、オリジナルウェアを作成できることです。
一見、普通のユニフォームでも、刺繍を施すだけで、オリジナルウェアに様変わりします。
また、刺繍はそこまで困難な作業ではないため、シンプルな作業着に刺繍を施すことで、簡単にオリジナルウェアを作成できることは大きなメリットと言えます。

5つ目は、ワッペンにしてしまえば着脱が簡単であることです。
「刺繍してしまったら簡単に取れないのではないか。」と感じられた方は、ワッペンの使用を検討することをおすすめします。
ワッペンを使用すれば簡単に着脱できるため、安心して取りつけられるでしょう。

 

■会社のユニフォームに刺繍を施すデメリット

一方で、会社のユニフォームに刺繡を施すデメリットについてもご紹介します。

1つ目は、加工に時間がかかることです。
まとめて注文する場合や、オリジナルロゴを採用する際は、加工納期が10~14日程度かかる場合があります。
ただ、プリント加工でも同じくらいの納期が必要な場合があるため、そこまで大きなデメリットではありません。

2つ目は、追加費用がかかる場合があることです。
例えば、刺繍のロゴを複雑にした場合、ロゴやデザイン、文字の色、書体に対して費用がかかる場合があります。
そのため、できるだけ費用を抑えたい場合は、ロゴをできるだけシンプルなものにすることがおすすめです。

3つ目は、対応できる生地と不向きな生地があることです。
生地の厚さや素材の種類によっては、刺繍加工が向いていない場合やそもそも加工ができない場合があります。
そのため、事前に刺繍を施すことが可能であるかどうかの確認をすることが必要です。

4つ目は、こまかいデザインの表現は難しいことです。
刺繍の特性上、どうしても繊細すぎるデザインや細かすぎるデザインは、表現できない場合があります。
そのため、刺繍したいデザインはできるだけ繊細過ぎないものにすることがおすすめです。

 

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作業用オリジナルトレーナーのエンブレムは刺繍で決まり!

みなさんが学生のころ、クラスやサークルでお揃いのTシャツを作りませんでしたか?
みんなでおなじTシャツを着ることで、仲間意識が強まり、クラスの一体感が生まれます。

このように集団のチームワークを高めるのに、全員が同じアイテムを身につける、という行為は実に効果的です。
さらに自身が集団の一員であるという自覚も生まれます。

同じような効果は、オリジナルエンブレムの作業服でも得られます。
社会においても、チームワークや集団意識は非常に大切です。
この記事では、オリジナルエンブレム刺繍の入った作業服のメリットについて、ご説明いたします。

 

■報連相がしやすい環境を整える

全員が同じ作業服を着ることはコミュニケーションの活発化につながります。
なぜなら、作業服を着た人同士が、同じ組織の人間であると感じやすく、仲間意識や連帯感を生むからです。

コミュニケーションが円滑に行われる組織は、報告・連絡・相談のしやすい組織です。
報連相の環境が整った組織を作り出すことが、業務の効率化を高めることにつながります。

 

■お客様に信頼感や安心感を与える

企業のエンブレムが入った作業服は、身分証明書です。
身分証明証を目にしたお客様は、その従業員が企業にふさわしい人物だと認識し、信頼感や安心感を得ます。
企業や従業員にとって、お客様からの信頼は非常に大切です。

信頼を得た従業員は、自信が生まれ、その自信がお客様に伝わり、さらなる信頼の向上へとつながるのです。
このように、エンブレムの入った作業服が信頼感を生む1つのかてとなります。

 

■刺繍のエンブレムは消えない

刺繍されたエンブレムはプリントよりも長持ちします。
エンブレムがプリントされたものだと、洗濯や長期の使用により、プリントが剥がれてしまいます。
刺繍されたものは、洗濯で剥がれることはありませんし、エンブレムがボロボロになってしまう心配がありません。

作業用ですので、何かのイベントで一時的に着用するものとは違い、長期にわたり使用する可能性が高いでしょう。
ですので、簡単に消えてしまうプリントよりも、耐久性のある刺繍をおすすめします。

オリジナルエンブレム刺繍入りの作業服は、従業員の意識改革や、お客様からの信頼感や安心感が得られるなど、良い効果が期待できます。

作業用トレーナーなどの制服に、オリジナルエンブレムの刺繍を入れることに少しでも興味を持たれた方は、お気軽に有限会社林ネーム刺繍店にご相談ください。

 

■刺繡でエンブレムを作る際に必要な材料

刺繍でエンブレムを作る際に必要な材料は以下の通りです。

1つ目は、刺繍糸です。
刺繡糸の中にも、多くの種類がありますが、エンブレムを作る際は「25番糸」がおすすめです。
25番糸とは、6本の糸が1つの束になっているもので、エンブレムを作る際に、2本どりか、3本どりに分けて使用します。

2つ目は、刺繍針です。
刺繡針には、「フランス刺繍針」と「クロスステッチ針」があります。
クロスステッチ針は、針先に丸みがあることが特徴の針です。
一方で、フランス刺繡針は、先端は鋭くて、太い糸を通しやすい大きな針穴を有していることが特徴です。
刺繡でエンブレムを作る際は、フランス刺繡針を選択することがおすすめです。

3つ目は、刺繍枠です。
刺繍枠とは、刺繍の土台となる生地を固定するために使用するアイテムです。
刺繍枠は、刺繍をするうえで必ず必要なものではありませんが、使用することで生地を固定できるため、刺繍しやすいでしょう。
また、大きさに関しては、大きすぎるものを選ばないようにすることがポイントです。

4つ目は、フェルトです。
フェルトとは、エンブレムの土台となるものを指します。

5つ目は、刺繍用下地シートです。
刺繍用下地シートを使用することで、想像した図を刺繍で表現できます。
ただ、フェルトに直接図を描く場合は、刺繡用下地シートは不要です。

6つ目は、はさみです。
糸を切るための糸切りばさみと、布を切るための裁ちばさみを用意しましょう。

7つ目は、両面接着芯です。
両面接着芯とは、樹脂が吹き付けてある布を指します。
両面接着芯を使用して、アイロンを当てることで、簡単にエンブレムを作業着につけられます。

 

■刺繍でエンブレムを作る方法

刺繍でエンブレムを作る際は、以下のステップを踏むことが一般的です。

最初に、イラストをつくります。

まずは、想像しているエンブレムをイラストにしましょう。
イラストにする際は、ご自身で描くのも、本やインターネットからイメージ像を探してみるのもおすすめです。

使いたいイラストが見つかったら、刺繡用下地シートにプリントするか、フェルトに直接図案を描きましょう。

次に、刺繍をします。

イラストの中を埋めるように、刺繍を進めていきましょう。
その際のポイントとして、刺し始めと刺し終わりに関しては、返し縫いだけにすると、きれいに仕上がりやすいです。

刺繍をする際は、2つのステッチを使い分けることがおすすめです。
画を埋める際は、サテンステッチやロングアンドショートステッチを使うと良いでしょう。
画を埋める作業をする際は、できるだけ隙間を埋めることを意識することがポイントです。

画を埋め終わったら、ラインを刺していきますが、その際はアウトラインステッチやバックステッチ、チェーンステッチなどを使うことがおすすめです。

刺繍が完全に終わったら、裁ちばさみを使って、刺繍周りをきれいに切り取っていきます。

最後に、エンブレムを貼ります。

出来上がったエンブレムを作業用のトレーナーに貼っていきましょう。
まずはアイロンでエンブレムを温めて、貼りたい位置に置きます。

次に、あて布を載せた状態で、5〜10秒ほどアイロンを押し付けるという作業を4〜5回ほど繰り返し、乾燥させて完成です。

 

■エンブレムを付けた服に関してよくある疑問

*エンブレムを補強するためにはどうしたら良いのか

以下の2つの方法を活用することで、簡単にエンブレムを補強できます。

 

1.生地の裏側からアイロンを当てる

エンブレムを貼る際に、アイロンを使用したと思いますが、裏側からもアイロンを押し当てることで、より補強されます。
ただ、表側と裏側の生地の種類が異なることがあるため、「裏側からアイロンをしても問題ないか。」について事前に確認しておきましょう。

 

2.エンブレムの角や隅の部分を糸で縫い留める

エンブレムの付いた作業着を何度も洗濯していると、徐々に端の方からエンブレムが取れやすくなってしまいます。
そのため、エンブレムの角や隅の方を糸で縫い留めておくことで、安心して洗濯できるでしょう。
糸で縫い留める際に、エンブレムの色よりも薄い糸を使用することで、違和感が無い状態でエンブレムを補強できるので、使う糸の色を考慮することも大切です。

 

*そもそもエンブレムの付いた作業着は洗濯して良いのか

結論から申し上げますと、洗濯しても問題ありません。
ただし、洗濯をする際は、エンブレムの付いた面を裏返しにしてネットに入れて、手洗いコース・ドライコースで洗濯をすることがおすすめです。

また、漂白剤の使用は避ける方が安心して洗濯できるでしょう。
それは、漂白剤を使用した状態で洗濯してしまうと、色移りしてしまう可能性があるからです。

 

*エンブレムを取りたくなったらどうしたら良いのか

エンブレムを取りたくなった場合や、違うものにしたくなった際は、エンブレムをつける際と同じ手順を踏めば、簡単に取れます。
あて布をした上から、アイロンを当てて、エンブレムをゆっくりと剝がしていきます。

仮に、接着面の糊が布に残ってしまった場合は、再度アイロンを当てて熱を加えることで取れることが多いです。
ただ、どうしても取れない場合は、消毒用エタノールに浸した綿棒でこすることで、簡単に取れます。

 

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エンブレムは会社の信頼の証!刺繍入り業務用ポロシャツのすすめ

「そろそろ制服を作り直したい」「制服を作ってみたいが、どのような服がよいか分からない」「オリジナリティのある制服を作りたい」
このように、業務用の制服作りにお困りの方に今回ご紹介するのは、刺繍のエンブレムが入ったポロシャツです。

エンブレムは、会社の顔といっても過言ではありません。
なぜならエンブレム1つで、会社の雰囲気を伝えることができるからです。

では具体的に、制服にエンブレムを刺繍するメリットとは何でしょう。
今回はエンブレムの役割、さらに制服にエンブレムがあることのメリットについてお伝えします。

 

□エンブレムが企業のブランドイメージを伝える

エンブレムは、企業のイメージを言葉以外で伝える方法の1つです。
色で例えるなら、赤は明るく元気な社風、青は誠実さ、緑は優しさや新鮮さを伝えられます。
また文字のフォントでクリエイティビティを表現したり、エンブレムの形全体で何かを伝えたりします。

このように、企業のイメージを象徴したエンブレムは、お客様に企業のブランドイメージを伝えるのに、大変重要な役割を担っています。
ですから、エンブレムを制服に入れることとは、お客様に分かりやすく企業のイメージを伝えることなのです。

 

□制服にエンブレムを入れるメリット

・従業員の責任感が強くなる

従業員がエンブレムの入った制服を着ることで、会社の一員であるという自覚が芽生えやすくなります。
従業員1人1人が企業の顔であるという意識を持つことことで、責任感を伴った行動を心がけるようになります。

また、業務にふさわしい行動を意識した従業員が増えることが、会社の雰囲気の向上にもつながります。

・お客様からの信頼感や安心感が得られる

企業のロゴの入った制服は、言わば身分証明書です。
お客様は、エンブレムの入った制服を着た従業員を一目見ただけで、その企業の人間だと認知できるので、すぐに信頼感や安心感を持つことができます。
従業員自身も、お客様からの信頼が従業員の自信につながります。

そうして生まれた従業員の自信が、さらなるお客様の信頼感の増大へとつながるのです。
このように、信頼感の向上は、会社の企業価値を高めることに非常に大きく貢献します。

制服にエンブレムを入れることは、従業員の責任感向上や、お客様からの信用度をアップさせることにつながります。

 

□刺繍のデザイン選びをする際のポイント

業務用ポロシャツに刺繍を入れる場合は、まずどのようなデザインにするかを考える必要があります。
自分で作ることを想定しており、すでにデザインが決まっている場合は、必要な道具を揃えて作業に早速取り掛かりましょう。

ただ、業務用ポロシャツを作成したいと考えている方の中には、どんなデザインを入れれば良いか、まだ決まっていない方もいらっしゃるでしょう。
そのような場合は、いろいろなところから刺繍デザインを取り入れてみることをおすすめします。

 

1. ネットから図案を手に入れる

まず、簡単な方法としては、情報が溢れているネットから図案を入手する方法です。
図案とは、デザインがイラストや図として表されているものを指します。
特に刺繍を施した経験があまりない方は、刺繍の仕上がりを少しでも良くするためにも、図案のデザインをもとにして糸を通していくのが、失敗しないためには非常に重要です。

デザインが思いつかない場合は、誰でもダウンロード可能なフリーの図案を配布しているサイトを使い、理想とするイメージに近いデザインを探して形にしていくと良いでしょう。

 

2. 刺繍本から図案を手に入れる

ネットから図案を探すのも良いですが、サイトからファイルをダウンロードし、さらに画像をプリントするのは、少々手間だと感じる方もいらっしゃるでしょう。
そのような場合は、市販の刺繍本を参考にすることをおすすめします。
刺繍本に掲載されている図案を参考にして作れば、プリントする時間も費用も削減でき、何より種類が多くデザインも豊富なのが魅力的なポイントです。

また、一般的な刺繍本には、図案だけでなく刺繍の基礎やコツなど、今後刺繍を行う上で活かせる情報がたくさん掲載されています。
一冊でも持っておけば、図案を探すだけでなく勉強にもなるので、インスピレーションを受けることもできるでしょう。

 

3. 自分でデザインする

オリジナリティを発揮した刺繍を施したい場合は、図案から自分でデザインすることにチャレンジするのも良いでしょう。
実際に刺繍を入れるポロシャツに合った色合いや特徴のあるデザインなど、自作だからこそできる表現方法も多数存在します。
図案を探したものの、あまり個人的に気に入るものが見つからなかった場合は、思い切ってイラストを描きつつ、刺繍デザインを考えてみるのも楽しいでしょう。

 

4. YouTubeを参考にする

刺繍にまだ慣れていない場合は、たとえ基本的な縫い方であっても難しく感じてしまいます。
いくら本や文章で見たことでも、理解し難い部分もたくさんあるため、かなりの時間がかかってしまう可能性があります。

このような場合は、動画で実際に刺繍しているところを参考にしながら、自分でも刺繍を少しずつ進めていく方法がおすすめです。
図案の写し方から縫い終わりまで、全体をゆっくりと解説してくれる動画はたくさんあるので、文章では分かりにくい部分も映像で確認しながら進めると、正確に縫い進められて完成度も上がるでしょう。
また、不明な部分がある場合は、コメント欄で質問すれば回答してもらえるかもしれないので、自分自身のスキルアップにもつながります。

 

 

□エンブレムを刺繍する際の注意点

1. 刺繍できる大きさに制限がある

刺繍は、エンブレムやネームなどをワンポイントで入れるのに適していますが、あまりに小さすぎるデザインだと、うまく再現できない場合があるので注意しましょう。
依頼する会社によって多少差はありますが、「文字であれば高さ1cm、ロゴマークであれば3cm×3cm」くらいのサイズが、潰れずに再現可能なギリギリの大きさです。
このように、刺繍できる大きさには制限があることも踏まえた上で、何を入れるか考えると良いでしょう。

2. 刺繍できる場所には制限がある

ポロシャツやTシャツの場合、基本的に希望する場所に刺繍を入れられますが、生地の縁ギリギリの場所であったり、胸ポケット部分であったりすると、刺繍できない可能性があります。
また、縫い目にまたがって刺繍することも可能ですが、デザインが崩れてしまうこともあるので、その点にも注意しておきましょう。
刺繍するデザインと同様、刺繍する場所についても事前に確認しておくことをおすすめします。

3. 選べる色に限りがある

選べる書体にも限りがあるように、糸の色にも当然限りがあります。
「どうしてもこの色が良い」というこだわりがあったとしても、全く同じ色で刺繍できるとは限りません。
選べる糸の色や種類・数などは、会社によっても違いがあるため、こちらも事前にしっかりと確認するのが良いでしょう。

4. 生地の厚さや柔らかさに注意する

ポロシャツやTシャツに刺繍を入れる場合、意外に見落としがちですが、生地の厚さ・柔らかさにも注意が必要です。
たとえば、薄い生地や柔らかい生地に刺繍を入れると、ものによっては生地が傷んだり、シワになって刺繍がうまく仕上がらなかったりする可能性があります。
そのため、刺繍加工ができる生地なのかどうかが、はっきりとわからない場合は、依頼しようと考えている会社に一度相談してみると良いです。

刺繍入り業務用ポロシャツに少しでも興味を持たれた方は、お気軽に有限会社林ネーム刺繍店にご相談ください。

 

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制服を作りたい!飲食店ならオリジナルポロシャツで決まり!

「スタッフの統一感を出したい」「お客様が一目でスタッフだとわかるようにしたい」「スタッフの士気を上げたい」
このような理由から、制服を作りたいとお考えではないでしょうか?

そんな飲食店経営者のみなさんに、おすすめするのは「オリジナルポロシャツ」です。
オリジナルポロシャツを作ることはどのような効果があるのか、今回は3つのメリットについてご紹介します。

 

□お店の統一感がアップする

スタッフの服装を揃えることで、お店の世界観を統一できます。
飲食店の経営者で、インテリアや食器にはこだわけど、服装にあまり気を使われたことがない方も多いかもしれません。

しかし、従業員も含めて1つのお店です。
ナチュラルな雰囲気のお店に派手な格好の店員がいたり、落ち着いたカフェに露出の多い格好の店員がいたら、違和感が生まれてしまいます。
制服の統一はこのようなミスマッチを防ぎ、お客様の満足度の向上にも繋がります。

 

□スタッフの士気が上がる

制服を着ることでスタッフ自身、気持ちの切り替えができます。
制服に着替える時間があることで、今から仕事をするという意識も生まれやすく、仕事への姿勢が高まります。

またお客様にも一目でスタッフと認識してもらえるというメリットもあります。
飲食店は接客業ですので、お客様のへの対応は非常に大切です。
スタッフが制服を着ることでプライベートへの意識を捨てることが、接客技術の向上にもつながります。

 

□私服が汚れない

スタッフが私服に気を使う煩わしさや手間から解放されます。
飲食店での勤務時間は長時間に及ぶため、服に食べ物のにおいが染み付きます。
また、油や調味料が服についてしまうこともあり、服が汚れてしまいます。
このため私服勤務の場合、汚れのリスクを考えた上で服を選ばなければいけません。

ですが制服がポロシャツですと、仮に汚れてしまっても、簡単に洗濯できます。
袖にボリュームのある服装や肩ひもの気になる服装だと、動くたびに気をつけなければいけませんし、服と食べ物が付着する可能性など、衛生的にもよろしくありません。

飲食店が制服を用意することの重要性がおわかりいただけたでしょうか?
制服をつくることはお店の雰囲気をよくすることにつながります。
さらに働くスタッフにもメリットがあり、結果的にお客様の高評価にもつながります。

 

□ポロシャツの種類

実際にポロシャツを作るとなれば、どのような種類のポロシャツで作成するのかを選ぶ必要があります。
定番のものから通気性抜群のものまでさまざまなので、特徴を押さえて飲食店に適したものを選びましょう。

1. 半袖ポロシャツ

ポロシャツといえば、半袖のものをイメージする方も多いでしょう。
実際に長袖よりも、半袖を選んで着用される方が多い傾向にあります。
半袖ポロシャツの中にも、ドライポロシャツやポケット付きポロシャツ、ライン入りポロシャツなど、さまざまなタイプからお選びいただけます。

2. 長袖ポロシャツ

半袖は夏のイメージが強いですが、長袖であれば、春や秋にも問題なく着用できるのは嬉しいポイントです。
半袖よりもタイプが少ない場合が多いですが、鹿の子ドライポロシャツやポケット付きポロシャツ、ボタンダウンポロシャツなどがあります。

3. ドライポロシャツ

ポロシャツといえば「半袖」であり、半袖のポロシャツといえば「ドライポロシャツ」と言っても過言ではないでしょう。
汗をかいても涼しく快適に過ごせるドライポロシャツは、気温が上がる季節に強い味方となります。
縮みや型崩れはほとんどなく、シワになりにくいので、長く使える点も魅力のひとつです。
普段着として使えるのはもちろん、飲食店やオフィス制服、介護関係・物流関係などさまざまなシーンで活躍します。

4. ボタンダウンポロシャツ

ボタンダウンポロシャツとは、襟の先にボタンがついているタイプのポロシャツを指します。
襟先をボタンで留めることで、襟が崩れずに清潔感がある着こなしができるため、飲食店にはピッタリのポロシャツです。

5. ポケット付きポロシャツ

胸にポケットがついたタイプは、デザイン的にも個性を出せます。
主張が激しすぎない、シンプルな胸ポケットがついたポロシャツは、名札をつける時にも便利でしょう。

 

□ポロシャツの素材選びのコツ

どのようなポロシャツにするのかを決めた後は、素材を選んでいきます。
飲食店とオフィスのような違う場所においては、適した素材も変わってくるため、ポロシャツの種類と併せて考えておくことをおすすめします。

1. 用途を明確にする

ポロシャツの生地を決めるために、まずは「用途」を明確にしましょう。
例えば、夏場に開催するキャンペーン衣装として着用する場合は、通気性や換気性が高い生地を選ぶと良いです。
また、飲食店で着用するポロシャツは、通気性や換気性も重要ですが、長く着用することを考えて厚手の生地を選ぶと良いでしょう。
さらに、選択する回数が多い場合は、色落ちがあまりないポリエステル100パーセントのドライメッシュ素材がおすすめです。

2. ディティールを決める

次に、胸ポケットの有無や襟の形など、理想とするイメージに合ったディティールを決めます。
用途ごとに適したデザインは異なり、以下のように人気が分かれています。

・作業用現場のユニフォーム:ポケットありタイプのポロシャツ
・イベント用ユニフォーム:ポケットなしタイプのポロシャツ
・オフィス用制服:ボタンダウンタイプ

 

□オリジナルポロシャツの作成方法

ポロシャツの種類や素材が決まれば、実際に作成する段階に移ります。
作成方法としては、「自作する」場合と「専門会社に依頼する」場合の2パターンがあります。

1. 自作する

オリジナルデザインのポロシャツは、実は自分で作ることも可能です。
例えば、ステンシルプリントで好きなロゴをプリントしたり、アイロンプリントでロゴを貼り付けたりする方法などがあります。

ステンシルプリントとは、文字やロゴを切り抜いた紙の上から、スプレーを振りかけてオリジナルデザインをポロシャツに施す方法です。
専門的な道具は特に必要なく、ホームセンターやショッピングセンターなどで購入できる道具を使用して、手軽にデザイン作成を行えます。

ただ、ステンシルプリントでは、かなり手先の器用さが求められるため、作成者の技術によって仕上がりに大きな差が生じてしまいます。
当然ですが、最初から完璧に作れるわけではないので、ある程度の練習が必要なことは頭に入れておきましょう。

一方で、アイロンプリントの場合は、好きな形に切り取ったものをアイロンで貼り付けるだけなので、ステンシルプリントと比較すると技術は必要ありません。
子供でも簡単に行えますが、手先の器用さは求められるので、満足のいく仕上がりになるまで練習が必要でしょう。

2. 専門会社に依頼する

当社のようなオリジナルポロシャツ作成を手掛ける専門会社に依頼すれば、失敗することなく完成度の高いポロシャツが作れます。
依頼の手順としては、ポロシャツのデザインを決めた後に、プリント方法を選ぶだけなので簡単です。

会社によっても異なりますが、デザインのテンプレートやパーツ集、フォント集などが用意されている場合もあるので、失敗しにくい特徴があります。
また、受け取ったデザイン案には、依頼する会社側でも少し手が加えられるため、思い描いている理想的なポロシャツが作成できるでしょう。

プリント方法としては、インクジェットプリントを用いた方法やカッティング転写、転写プリントなどさまざまです。
どれにもメリット・デメリットがあるため、目的に応じて使い分けるのがおすすめです。

オリジナルポロシャツの製作に少しでも興味を持たれた方は、有限会社林ネーム刺繍店のホームページをご覧ください。

 

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オリジナル制服を導入する意味とメリットは?ポロシャツの強みについても紹介します!

「制服をリニューアルしたい。」
「新しくお店を始めるため、制服を導入したい。」

そう考えてはいるけれど、どういった制服にするか、そもそも制服は必要なのかといった疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、オリジナル制服を導入するメリット、その中でもポロシャツを導入するメリットをご紹介します。

 

〇オリジナル制服を導入する意味とは

そもそも制服を導入する意味から考えていきましょう。制服は学生の頃から慣れ親しんだ言葉であると思います。
学生の頃も、なぜ制服を着るのかと考えたことがある人もいるのではないでしょうか。

制服には大きく分けて2つの意味が存在します。

1つがグループを意識させることです。
学校ごとに指定の制服があり、この制服を着ている人は同種の人間であると認識させる効果があります。

もう1つが識別する意味です。
例えばおまわりさんを一目見ておまわりさんだと識別できるのは、警察官の制服を着ているからですよね。
もし私服であれば一目では判断できないでしょう。そういった風に制服には識別する意味もあります。

長々と制服の意味について語ってきましたが、オリジナル制服を導入する意味は、

・グループを意識できる
・識別する

ということにあります。

グループを意識できるようになることで、連帯感が生まれ、また店にも一体感が生まれます。
またスタッフがみな同じ制服を着ていることで、「あの人がスタッフだ」とお客様にもすぐ判断してもらうことができるため、お客様にとってもプラスの効果があります。

〇制服を着用するメリットとは

前述した通り、制服を導入することには、グループを意識させることと、識別されやすくするという意味があります。
では、実際に制服を着用することで得られるメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。
ここからは、従業員側からの視点と企業側からの視点の両方からそのメリットについて紹介します。

*従業員から見たメリットとは

1つ目は、仕事モードに気持ちをスイッチできることです。
普段着を着用したまま業務に入るのと、一度制服に着替えてから業務に入るのとでは、後者の方が気持ちの切り替えがしやすいというのはイメージしやすいのではないでしょうか。
ほとんどの人が、私服から制服へと着替えることでプライベートモードから仕事モードへと自然に気持ちをスイッチできるでしょう。

また、制服自体には着る人に責任感や自覚、誇りなどの感情を思い起こさせるドレス効果が期待できます。
このような感情が自然に生まれることで、仕事中の集中力がアップしてパフォーマンスの向上やヒューマンエラーの防止に繋がるのです。

2つ目は、仲間意識が生まれることです。
制服には、周囲との結束力や連帯感を生む効果もあります。
同じ職場で同じ服を身にまとうことで働いている人同士の仲間意識の向上やコンビネーションの改善に繋がるでしょう。
特に、1人だけの作業ではなくグループでの作業が多い職種では制服を導入することで行動主体の意識が「自分」から「自分たち」に変わり、協調性が向上される傾向があります。

自分はあるグループの中の一員であるという意識が芽生えることで、グループ内でのお互いの仕事についての興味・関心も生まれ、ミスを防げるという側面もあります。
また、簡単に仲間意識を作り出しやすいことから、新人でもすぐに仕事や職場環境に馴染めるというメリットもあるでしょう。

3つ目は、安全でストレスなく業務が行えることです。
ここまでは、制服を着用する人の心理におけるメリットを挙げましたが、もちろん機能面でのメリットもたくさんあります。
制服の素材やデザインは、その業種に合わせて安全性や機能性が高まるように設計されています。
この機能性や安全性は、火を扱う職場では防火性、水に関わる職場では防水性、動く作業が多い職場では伸縮性というように多岐に渡ります。
他にも、速乾性や通気性についても考慮されて設計されているものもあるので、業務上のストレスを格段に抑えられるでしょう。

また、職場によっては制服が汚れたり損傷したりするところもありますが、その場合でも会社からの経費で新しいものを支給してもらえるので、職場環境に関係なく高性能な服を汚したり傷付けたりしても心配ないというのも嬉しいポイントと言えます。
制服の着用によって安全性だけではなく快適性も保てるため、集中力の向上も十分に期待できるでしょう。

*企業から見たメリットとは

1つ目は、イメージアップを図れることです。
従業員が着ている服は企業のイメージに直結する要素です。
制服のデザインが清潔で見た目が良ければ良いほど企業へのイメージや信頼が良くなり、制服自体がブランディングとしての役割を果たせるでしょう。

飲食店であれば店員の服が綺麗であれば安心して料理を楽しめ、宅配業者であれば配達員の服が見たことのある服であれば訝しむことなく玄関ドアを開けられ、住宅街に制服警官がいてくれれば安心してその地域で生活できます。

従業員の見た目の印象は、お客様目線ではその企業の商品やサービスの信頼感にダイレクトに関わるポイントなので、できる限り良いものにしなければならないと言えるでしょう。

また、その企業の独自性を追求することも大切です。
清潔感のような当たり前に備えるべき要素はもちろんのこと、競合他社との差別化ができるようにロゴや企業名などのその企業独自の要素を取り入れるべきです。

2つ目は、人材の確保が容易になることです。
制服のデザインによって、企業の人材確保がしやすくなるというケースも存在します。
デザインで好印象を抱く人というのは決してお客様・消費者だけではなく、求職者も該当します。
制服が綺麗でかっこいい・かわいい・おしゃれという印象を与える優れたデザインであれば、その制服を着て働きたいと考える人も当然存在するのです。

労働環境という言葉には様々な要素が含まれますが、「制服」もその1つです。
同じような条件の求人を出している企業があれば、比較対象が制服になることも十分に考えられるでしょう。
制服が機能的であるのは絶対条件として、よりおしゃれに仕上げることで採用活動が円滑に進むでしょう。

 

〇ポロシャツの快適性

ここまでは、制服を導入することの意味やメリットについて解説してきました。
ただ、制服には様々な種類があり、それぞれ強みや向いてる職場環境が大きく違います。
今回はその中でも、「ポロシャツ」を導入するメリットについて紹介します。

その1:快適性

ポロシャツの最大のメリットは機能性です。
夏場であれば、ポロシャツ1枚で暑い厨房でも快適に作業することができます。
冬場であっても下に着こんだ上で、上からポロシャツを重ね着することで快適に着こなすことができます。

その2:洗濯が簡単

ポロシャツは速乾性が高く、夜干したとしても朝には乾いている場合が多いです。
そのため、1枚しか持っていなくて、明日までに乾かさないとまずい、といった場合でも安心して洗濯することができます。

その3:自由にデザインできる

ポロシャツであれば、基本的にどんなデザインでも対応することが可能です。
店独特のオリジナルデザインからシンプルなデザインまで、店の雰囲気に合わせたデザインが可能です。

オリジナル制服を導入することで、お店の一体感や統一感を醸し出すことができ、お客様にとっても、スタッフにとってもメリットづくしです。ぜひこの機会に検討してみてくださいね。

 

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チームワーク向上以外にも?制服やユニフォームを導入する目的・意義についてご紹介!

「ユニフォーム(制服)を導入したい。」
こう考えている経営者の方も多いのではないでしょうか。

ユニフォームは店に統一感をもたらしてくれるだけでなく、チームワークを高めてくれるなど、様々な効果を発揮します。

そこで今回は、ユニフォームを導入することで得られる効果についてご紹介します。

 

〇ユニフォームの歴史

ユニフォームの効果を知る上で、まずはユニフォームが生まれた歴史についてご紹介します。

ユニフォームは、野球やサッカー、バスケットボールなどのスポーツから、学校などの制服としても用いられています。

そのため一重にユニフォームの歴史を語ることは難しいのですが、例えばブレザーであれば、英海軍のブレザー号が女王による観閲をうけるために、船員全員が同じ紺のブレザーを着たことが他の艦にも伝わり、普及したと言われていたり、野球であれば、南北戦争の際の軍服を模したものであると言われていたり、ユニフォームによって様々です。

その中でも共通して言えるのが、ユニフォームは元々軍隊で導入されたものであったということです。
軍隊は統一感を出し、敵を威圧することや、敵味方を識別する役割を担っていました。
そのユニフォームの効果は現在においても利用されています。

〇ユニフォームを導入する効果

歴史を見ても分かるように、ユニフォームには大きく分けて、統一感と識別の二つの効果があります。
さらにこれらを細分化することで、以下の4つの効果があると言えます。

その1:統一感

ユニフォームを導入することで、店全体に統一感が生まれます。
特にコンセプトを大切にしているカフェなどであれば、コンセプトに合ったユニフォームを導入することで、雰囲気をさらに高めることができます。

その2:チームワークを高める

同じユニフォームを着ることで、仲間意識が芽生え、チームワークが高まり、作業効率を上げることができます。
特に連携が必要な飲食店などでは効果てきめんです。

その3:店員とお客さんを識別

店員がユニフォームを着ることで、お客さんは店員と他のお客さんを識別することが容易になります。
識別が容易になることで店員に話しかけやすくなり、そこから購買にまでつなげやすくなります。

その4:仕事モードの切り替え

私服の延長線上で勤務すれば、どうしても私人の部分が出てしまいがちですが、ユニフォームを着ることで、「仕事」を意識しやすくなります。
またユニフォームを導入することでプロ意識が芽生えやすくなり、業務にもメリハリが出ます。

 

〇ユニフォームを選ぶ際に重視したいポイントとは

ただ単にお揃いの制服やユニフォームを導入するのでは、制服やユニフォームの良さを活かしきれません。
ここからは、ユニフォーム選びで重視しておきたいポイントを紹介します。

1つ目の重視すべきポイントは、機能性です。
ユニフォームは、働いている間はずっと身に付けるものなので、いかに機能性にこだわるかが重要なポイントです。
大切なのは、着心地の良さやボタンやファスナーの位置・種類、そして素材自体の通気性の良さです。

ユニフォームの素材には、特殊加工された素材を選ぶのもおすすめです。
良く使われる特殊素材には、「吸水速乾加工」「抗菌防臭加工」「防風保温加工」という3つが挙げられます。

吸水速乾加工は、文字通り吸水性に優れているので、夏場に外で働くことが多い場合や汗をかくことが多い職場環境で導入すると良いでしょう。

抗菌防臭加工は、吸水速乾加工と同様に汗をかくことが多い職場や着替えるタイミングが限られている職場に導入すると良いでしょう。
この素材は接客業の制服に良く取り入れられています。

防風保温加工は、温かい素材なので、職場環境が寒い場合や強風を受けることが多い職場に導入するのにおすすめです。

ユニフォームの素材は、ここで挙げたもの以外にも存在し、その種類は多岐に渡ります。
素材選びの際には、必ず自社の事業内容に合致した特徴を備えたものを選ぶようにしましょう。

2つ目の重視すべきポイントは、安全性です。
社員の命を守るためにも、安全性は何よりもこだわりたいポイントと言えるでしょう。
特に、電気や火を扱う業種や、病原体を扱う職業に関しては、制服を作る際には思わぬ事故を防ぐためにも、安全性についての細心の注意が必要です。

実際に、比較的危険な職場環境で安全性への配慮を怠った結果命が危ぶまれる事故が起こったケースも過去に存在するので、職場環境に合わせて以下のような特殊加工がされている素材を使ったユニフォームを導入するようにしましょう。

工事現場や現場での作業が多い職場では、「防火防炎加工」の素材を使うと良いでしょう。
工事現場以外にも、調理の現場でも効果を発揮するでしょう。
電気系統の工事を行う職場には、「帯電防止加工」のユニフォームを導入するのがおすすめです。

また、ガソリンスタンドをはじめとする静電気が発生する場所でも安全性を高めてくれるでしょう。
医療の分野では、「制菌加工」の服を取り入れると良いでしょう。
病院や診療所などはもちろんのこと、飲食店や食品工場のような、食品を扱う分野の職場でも導入すべきと言えます。

3つ目の重視すべきポイントは、企業の戦略です。
使いやすさや安全性の他にも、ユニフォームに求められることがあります。
それが、広告としての効果です。
制服やユニフォームは、その企業のイメージに直結し、デザイン次第では宣伝の効果も少なからず期待できます。

デザインを考える際には、競合他社との差別化や社員のモチベーション向上の意味も込めて、オリジナリティを大切にしましょう。
オリジナリティを出すには、シンプルに社名や企業ロゴを入れたり、他者とは違う色使いやデザインを心掛けるといった工夫が効果的です。
また、社外の一般人から見てマイナスな印象を感じないような健全なデザインにすることも大切です。

ユニフォーム制作にあたっては、必ず制作の目的を明確にしましょう。
制作すること自体が目的になってしまうと、導入の効果が現れづらく、結果として損失に繋がります。
目的と予算については慎重に検討するとともに、社内の声も十分に参考にしながら自社だけのユニフォームを作っていくのが理想的です。

この世に存在するあらゆるユニフォームには、それぞれ明確に目的・存在意義があります。
学校のユニフォームである制服には、学校内の結束を強めることや帰属意識をもたせること、学校のイメージを向上させること、そして学校自体のステータスやモラルアップとしての側面が重視されています。
スポーツにおけるユニフォームは、チームやサポーター・ファンの結束力を強め、帰属意識をもたせること、競技における機能性の向上、チームの判別などの目的があります。
その他の非営利組織などでは、帰属意識の向上に加えて団体のシンボルやイメージアップを目的としている側面もあります。

そして、企業のユニフォーム・制服には、学校やスポーツチームと同じく結束力を高めることや帰属意識の向上、生産性や安全性・衛生面における向上、企業のステータスや広告機能を付与することなどが目的として据えられています。

どのユニフォームにも共通して言えることは、着ている人同士の結束を強めて帰属意識を持たせることが目的となっていることです。
この帰属意識を持たせることを基本として、企業ごとの目的を達成するためにも、ニーズに合った最適なユニフォームを選ぶことが重要です。

ユニフォームを導入する効果は他にも様々あります。
またオリジナルの刺繍を入れることで効果をさらに高めることができます。
これを機に、ぜひユニフォーム導入を検討してみてはいかがでしょうか。

 

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イベントでチームワークを高めよう!オリジナルTシャツに刺繍を

「イベントでオリジナルTシャツを考えている」
イベントでオリジナルTシャツを配ったり、スタッフに着てもらったりと考えている方は多いのではないでしょうか。

オリジナルTシャツは学生から企業様まで、需要は様々ですが、オリジナルTシャツに刺繍のアクセントを持たせることで、より効果の高いものになります。

そこで今回は、刺繍入りオリジナルTシャツのメリットについてご紹介します。
この記事を読めば、プリントではなく刺繍を選ぶメリットがより伝わると思いますので、ぜひ最後まで目を通してみてくださいね。

 

〇刺繍入りオリジナルTシャツのメリット

その1:一体感・統一感を出せる

スタッフ全員が同じTシャツを着ることで一体感や統一感を出すことができます。
もともとユニフォームはuni=一つの、form=形という意味で、一体感や統一感を出す意味の表れとも言えます。

特に学生のイベントとなると、一体感や統一感を持たせることが目的となっている場合が多いと思います。

そこで普通のプリントTシャツよりも、刺繍入りのTシャツにすることで、より思い入れを強くすることができるのでおすすめです。

その2:スタッフかどうか識別できる

刺繍入りのオリジナルTシャツを作る2つ目のメリットは、「識別できる」ことです。
多くの参加者が見込まれるイベントの場合、そのブースのスタッフかどうかを判断できること、参加者とスタッフを見分けることができることはとても重要ですよね。

そこで、オリジナルの刺繍を施したTシャツをスタッフが着ているだけで、簡単に識別できるようになります。

その3:PRになる

オリジナルTシャツを着たスタッフを配置することで、スタッフ自身を「歩く広告塔」に変えることができます。

オリジナルTシャツに社名や会社のロゴを入れたり、自分たちだと分かるマークや文字を入れたりすることで、立っているだけで宣伝効果がありますし、スーツなどを着ているよりもお客さんの目に留まりやすいので、広告効果が期待できます。

その4:思い出になる

学生などのイベントごとの場合は、オリジナルTシャツ作成自体の目的が、統一感と思い出をつくることである場合が多いです。

Tシャツであれば、部屋にインテリアとして飾っておくこともできますし、ふとした時に大切な思い出を振り返ることもできます。
また、みんなで寄せ書きをし合えば、それはかけがえのない宝物に変わります。

そんな時にただの味気ないTシャツよりも、刺繍入りのオリジナルTシャツの方が思い入れも段違いですよね。

刺繍入りのオリジナルTシャツは中々見かけないので特別感も高く、大きなイベントなどではおすすめです。
これを機にぜひ検討してみてくださいね。

□刺繍の特徴とは?

刺繍とは、色がついた糸を使用して文字や模様を表す手法です。
刺繍の歴史は古く起源は古代エジプトと言われています。
15世紀から16世紀のヨーロッパの服飾で広く利用されていた刺繍の特徴とは、どのような点にあるのでしょうか。

刺繍には「自分の個性を出せる」、「高級感を演出できる」という2点の特徴があります。

*自分だけの個性を出せる

オリジナルTシャツを作る場合、一般的にプリントを施すため、刺繍を利用すればそれだけで自分だけの個性を演出できます。
プリントとは違った良さが出せるので、入れる文字やイラストがワンポイントの場合でもTシャツの良いアクセントになるでしょう。

*高級感を演出できる

刺繍の最大の特徴と言っても過言ではない「高級感」。
刺繍は文字や模様を立体的に表現するため、他の手法では得られない高級感を演出できます。
なぜなら、現在の刺繍は機械で行えますが、昔から手作業で刺繍しているイメージが人々の中に根付いているからです。

□刺繍におすすめのデザインをご紹介!

刺繍のデザインに悩んでしまった方は、ぜひ以下のデザインを試してみてくださいね。

・トーテムポール風
こちらは、トーテムポールを模したようなデザインを刺繍したデザインです。
可愛さだけでなくユニークさも求めたいという方は、ぜひこちらのデザインを選んでみてはいかがでしょうか。

・スヌーピー
スヌーピーは人気があるキャラクターで知られていますが、刺繍でも人気があります。
スヌーピーが好きな方にはぜひおすすめしたいデザインですね。

・スワン
こちらは可愛さも求めつつ、上品さも求めたい方におすすめです。
スワンは白というイメージがある方も多くいらっしゃると思いますが、あえて違うカラーでスワンを刺繍してみるのも面白いですよ。

・虎柄
刺繍でリアリティーのある動物を刺繍したい方におすすめしたいデザインの「虎柄」。
刺繍によって生まれる立体感は虎のリアリティーをさらに引き立たせます。

・うさぎ
こちらは可愛らしい刺繍デザインにしたい方におすすめです。
ちょっとした飾りに用いるのも素敵ですし、お子様の持ち物に刺繍してあげるのも良いでしょう。

・スミレ
こちらは少し大人っぽい刺繍デザインをお求めの方に最適です。
「スミレ」と言っても色の使い分けで明るいイメージにも大人っぽいイメージにもできます。

・イラスト風人物画
人の顔もイラストにすることで、刺繍しやすくなります。
独創性が高いデザインをお求めの方は、カラーリングにこだわりイラスト風の人物画を刺繍してみると良いでしょう。

・麦柄
人と被りたくないという方に最適なデザインは「麦柄」。
麦柄はあまり一般的ではない分、刺繍で作ると人の目をひきます。

□プリントのデメリットとは?

オリジナルTシャツを作る場合、刺繍だけでなくプリントという手段もありますよね。
ここではオリジナルTシャツ作りによく使用されるインクジェットプリントの、デメリットをご紹介します。

インクジェットプリントのデメリットは大きく3つあり、「生地の影響を受ける」、「耐久性が低い」、「ポリエステル製品には使用できない」です。

*生地の影響を受ける

インクジェットプリントに使用するインクには透過性があるため、素材の色が濃い場合はデザインに影響してしまいます。
例えば、暗い色の素材を使用した場合、プリントしたものも全体的に暗くなってしまう可能性が高いです。

*耐久性が低い

耐久性が低いためインクジェットプリントでオリジナルTシャツを作ると、洗濯や乾燥の場合、細心の注意をはらう必要があります。
特に乾燥機の使用や漂白剤につけた場合、プリントの劣化が進んでしまいますので気をつけましょう。

*ポリエステル製品には使用できない

インクジェットプリントは、生地によって使用できない場合があります。
作業服やユニフォームなどの特殊な質感の場合、インクジェットプリントは使用できないかもしれません。

 

□まとめ

イベントでオリジナルTシャツを作りたい場合は刺繍がおすすめです。
刺繍を施したTシャツを着ることで全体に一体感が生まれ、その団体のPRにもなります。
また、学生で行事の思い出としてオリジナルTシャツを作る場合は、時間が経過しても色褪せない思い出をTシャツという形で残せるでしょう。

刺繍は色のついた糸で好みのデザインを施せる素晴らしい手段です。
プリントと比べてコストがかかってしまうというデメリットはありますが、耐久性にも優れており高級感を演出できます。
刺繍を施し、思い出に残るオリジナルTシャツを作りたいとお考えの方は、ぜひこの機会に当社にお気軽にご相談ください。
お待ちしております。

 

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