刺繍入り!オリジナルのキャンパストートバッグを作ろう!

「どこのお店を探しても、丁度いいバッグが見つからない・・・」
「他人とは違うバッグを持ちたい!」
「友達とおそろいで何か特別なバッグを作りたい!」

そんな方々にお勧めなのが、オリジナルのトートバッグです。
なんと、自分好みのバッグを作ることができるのです。
今回はオリジナルのトートバッグを作るメリットをご紹介します。

 

□世界に一つだけのデザイン

毎日使いたいバッグは、やはりお気に入りのものを持ちたいですよね。
しかし、
「いくらお店を見て回っても思い描いているような理想のバッグが見つからない!」
と悩んでいる方がいらっしゃるかもしれません。

また、
「お店に並んでいるようなバッグは持ちたくない、オリジナリティーを表現したい!」
という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

オリジナルのバッグの作成は、自分好みのデザインに仕上げることが可能なので、こだわりたい方、個性を出したい方にとてもぴったりです。
誰ともかぶらない世界に一つだけの理想のバッグを作ることができます。

 

□自分の用途に合わせられる

「このバッグ、デザインはかわいいけどちょっとサイズが小さい・・・」
「このパソコンを入れるのに丁度いいサイズのかわいいバッグって売ってないよなぁ・・・」

トートバッグは日常使いにとても便利ですよね。
しかし、もっと自分のライフスタイルに密着したトートバッグがあったら素晴らしいと思いませんか?

オリジナルトートバッグはそれを可能にしてくれます。
縦幅、横幅、マチも自由自在ですから、特定のシチュエーションで活躍する便利なトートバッグを作ることができますよ。

 

□おそろいのバッグを思い出に

記念日やプレゼントにオリジナルトートバッグを作るのもおすすめです。
トートバッグと一緒に思い出を残すことができます。
友人と一緒にデザインを考えたり、贈る相手のことを想ってワクワクしながら作ったりするその過程も、トートバッグと共に良い思い出として残ることでしょう。

トートバッグは実用的なので、プレゼントとしても喜ばれること間違いナシです。
カップルや友達同士でおそろいのトートバッグを作って、素敵な思い出にしてみませんか?

 

□オリジナル刺繍でトートバッグを作る方法とは?

それでは、実際にどのようなやり方でオリジナル刺繍のトートバッグを作成するのでしょうか。

 

*100均アイテムによって作成した刺繍トートバッグ

100円ショップのアイテムを利用して、素敵な刺繍トートバッグを手作りする方法についてご紹介します。

・必要なもの
無地のキャンバス地トートバッグ
刺繍用糸
刺繍針
刺繍フレーム(フープ)
チョークペン
チョークトレーシングペーパー
糸切りハサミ
細かい霧吹きスプレーボトル
トレーシングペーパー

・手作りの手順
まず、刺繍デザインを考え、トレーシングペーパーにスケッチします。
そして、トレーシングペーパーの下にチョークトレーシングペーパーを置き、細いペンでデザインを丹念にトレースしましょう。

さらに、デザインをトートバッグに移した後、刺繍フレームにしっかりとセットし、刺繍作業を始めます。
刺繍が完成したら、霧吹きスプレーボトルを使って軽く水をかけると、仕上がりがより美しくなります。

 

*刺繍用下地シートによって作成した刺繍トートバッグ

刺繍用下地シートを利用して、繊細な刺繍トートバッグを手作りする方法についてご紹介します。

・必要なアイテム
無地のキャンバストートバッグ
刺繍糸
刺繍フレーム
刺繍用の針
刺繍用下地シート

・手作りの手順
まず、刺繍したいサイズに合わせて刺繍用下地シートをカットし、デザインを描きます。
そして、下地シートの保護フィルムを剥がし、トートバッグにしっかりと貼り付けます。

下地シートが貼られた上から、刺繍を施します。
次に刺繍が仕上がったら、下地シートを水で洗い流します。
最後にトートバッグを陰干してから、完全に乾いた状態で完成です。

 

□業者に依頼して作る方法とは?

オリジナルのトートバッグを作るには、自分で作成する方法だけではありません。
時間がない場合やクオリティの高いものを作りたい場合は、業者に依頼して作るという方法があります。
そこで、業者に依頼して作成する基本的な流れについて解説します。

1.業者の選択
初めに、刺繍入りのオリジナルトートバッグを依頼する業者を選定します。
多くの業者を比較検討し、自分の理想に合致するトートバッグを製作できる業者を見つけると良いでしょう。

一部の業者は刺繍に対応していない場合もあるため、刺繍入りバッグを望む場合は業者の対応状況を事前に確認しておくことが必要です。

2.商品選定
業者が選ばれたら、次は希望する商品を選びます。
業者選びの段階で商品について一通り目を通しているかと思いますが、その中から気に入った商品を選ぶことがおすすめです。

刺繍に対応したバッグと非対応のバッグがある場合、必ず刺繍に対応した商品を選択するよう心がけましょう。

3.デザイン作成
次に、選んだトートバッグのデザインを練ります。
業者によっては独自のデザインツールを提供しているため、自分でデザインした内容をスムーズにアップロードできるでしょう。
これにより、次の工程にも円滑に進むことが可能です。

4.入稿
デザインが完成したら、入稿を行います。
一度入稿すると変更ができないことが多いので、プレビュー画面でデザインが意図通りになっているか確認した後、慎重に入稿手続きを進めましょう。

5.支払い
ここまで手続きを終えると、次は支払いです。
支払い方法は業者によって異なるため、自身に適した方法を選択しましょう。

6.商品到着までの待機
支払いが完了したら、あとは商品の到着を待つだけです。
オンラインからの注文であれば、この簡単な6ステップで注文が完了します。

 

□知っておきたい刺繍の種類とは?

刺繍入りのトートバッグを自分であるいは、業者に依頼して作成するのであれば刺繍に使用されるステッチの種類を知っておきましょう。
ちなみに、これから紹介するステッチとは、表面に見える縫い目のことです。

1.ランニングステッチ(波縫い)
小物作りによく活用されている波縫いですが、刺繍においては「ランニングステッチ」と呼ばれます。
このステッチは基本的な直線ステッチで、できる限りまっすぐな線を目指して練習しましょう。

2.バックステッチ(返縫い)
ランニングステッチとの主な違いは、ステッチ間に隙間がないことです。
バックステッチもランニングステッチと同じように、均等なステッチ幅を実現するための練習が必要です。

3.アウトラインステッチ
アウトラインステッチはバックステッチに類似しています。
異なる点は、アウトラインステッチの方がより立体感を演出できるという特徴です。

バックステッチよりも曲線を滑らかに描けるので、イラストの刺繍に適していると言えます。
名前通り、イラストの輪郭を強調する際にも使い勝手の良い方法なので、イラスト刺繍を作る際におすすめです。

4.サテンステッチ
サテンステッチは、光沢を持つデザインが特徴の刺繍法です。
ステッチを重ねていくため、立体的な仕上がりとなります。
広範囲なエリアを糸で埋める際に便利な方法です。

5.ロング&ショートステッチ
ロング&ショートステッチは、長短のステッチを繰り返して刺す方法です。
立体感や色のグラデーションを表現する際に用いられるステッチ法です。
植物や動物の毛並みなど、立体感や色の変化を表現したいときに活用されます。
アレンジしながら使用できるので、扱いやすいステッチ法です。

 

□最後に

今回はオリジナルのトートバッグを作るメリットをご紹介しました。
お気に入りのデザインと自分にぴったりのサイズ感を追求できるところが、オリジナルトートバッグの魅力です。

あなたも量産されたバッグとはひと味違うステキなオリジナルバッグを作ってみてはいかがでしょうか。

 

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