オリジナルTシャツの自分に合ったサイズを選ぶには?着丈などの用語から解説!
オリジナルTシャツは男女兼用でいまいちサイズがわからない・実際、頼んでみたらサイズが大きかったり、小さかったり、合わなかったなんて経験、ありませんか?今日はオリジナルTシャツがサイズについて、自分に合うように着丈・身丈・総丈などの用語から解説いたします。
オリジナルTシャツの自分にあったサイズを選ぶ方法
オリジナルTシャツの自分に合ったサイズを選ぶ方法はサイズ表を見て、サイズや丈感を理解し、注文することです。適当に注文するのではなく、サイズが合うか確かめるためにもサイズ表の見方は大事です。
また、サイズの見方がわかっても、それが自分に合うのかわからないので、自分のサイズを理解する必要もあると思います。自分のサイズを理解するために採寸をしてみてください。そこまでして、Tシャツを普段、買わないと思いますが、オリジナルTシャツは全員が全員、実際に着て、サイズが合うか確かめることができないと思います。サイズ表と自分のサイズを照らし合わせて、自分に合うサイズのオリジナルTシャツを注文してください。
この方法はオンラインで服を買うのに使えますから、1度、自分のサイズをはかるなどの手間をかけておけば、のちにも使えるので、便利だと思います。
着丈・身丈・総丈とは?
まず、サイズ表を見るための用語解説です。着丈・身丈・総丈の何が違うかをしっかり理解しておかないと、サイズ表を正しく理解することができません。何が違うか説明できますか?できない人も多いと思いますが、自分に合うサイズを選ぶためにも着丈・身丈・総丈などの言葉の意味の違いは理解しておいた方がいいと思います。
◆着丈
着丈とは、服の裏面の首の付け根から裾をまっすぐ、直線を引いた時の長さです。Tシャツや長袖などのシャツ・カットソーでは、首と背中の境目から、裾までの長さで、ジャケットやポロシャツなどの襟があるものは、襟の付け根から袖までの長さを言います。襟は着丈に含まれないので、襟の下からのことを言います。またパーカーも同様にフード部分は着丈に含まれないので、フード部分を除いた部分が着丈となります。◆総丈
総丈はタンクトップやキャミソールの時に使われます。タンクトップやキャミソールは着丈という言葉は使いません。総丈は肩紐の端から、裾までの長さです。端から裾の全部なので、総丈です。着丈と総丈では長さを測る場所が変わるので、Tシャツの着丈のように首の付け根からサイズをはかると短くなってしまいます。ですからオリジナルのタンクトップやキャミソールを作る時は注意しなければなりません。◆身丈
肩から裾までを身丈と言います。肩の付け根から裾を線で結んだときの長さが身丈です。 首のすぐ横、肩の一番高い位置から裾までの一直線だと覚えておくといいです。 身丈は首のリブ・タートルネックまでが含まれるので、身丈の方がやや長くなります。 お店によって、着丈と身丈の基準が違ったり、曖昧になっていたり、するので、サイズや基準をきちんと確認してから購入してください。服のサイズ表の見方
着丈・総丈・身丈は若干の違いがあることはわかったと思います。では実際のサイズ表を見ましょう。
着丈・総丈・身丈以外にも自分を合うサイズを選ぶ上で大事なサイズがあります。これらのサイズも自分に合うTシャツを探すときの参考にしてみてください。
サイズ | XS | S | M | L | XL | 2XL | 3XL |
---|---|---|---|---|---|---|---|
身丈 | 62 | 65 | 68 | 71 | 74 | 77 | 80 |
身巾 | 45 | 47 | 50 | 53 | 56 | 59 | 62 |
肩巾 | 38 | 40 | 43 | 46 | 49 | 52 | 55 |
袖丈 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 23 |
◆身幅
身幅は体の幅の長さのことを言います。つまりは横幅です。Tシャツなどのシンプルな服は脇の下から、反対側の脇の下までの幅の長さを言います。◆胸囲
胸囲は胸の1番大きい部分を一周させた長さのことです。服の身幅の倍の長さが胸囲です。着丈や身丈のサイズが合っていても、身幅や胸囲が小さすぎるとTシャツが上に引っ張られるなどして、せっかく合っていた着丈や身丈の丈感が合わなくなります。身幅と胸囲もゆとりがあるかどうか、事前に見ておくといいでしょう。◆肩幅
肩幅は言葉の通り肩の幅のことです。肩幅のサイズも重要です。Tシャツのサイズを選ぶときは、肩幅のサイズにも気をつけた方がいいです。自分に合うTシャツを選びたいなら、Tシャツの肩幅の縫い目が自分の肩幅のところにぴったり来るものを選んでください。少しタイトなものを選びたいなら、Tシャツの肩幅の縫い目が自分の肩幅よりも長さがやや小さいものを選ぶといいです。ビックシルエットのTシャツを選ぶときは、肩幅が大きいものではなく、身幅が大きいものを選べば、服に着られている感なく、かっこよく着こなせて、サイズも自分に合い、着心地がいいと思います。◆袖丈
袖丈からもサイズが合うかを確認できます。袖丈とは肩先から袖口までを線で結んだときの長さです。首からの長さではないので、間違えないように注意が必要です。袖丈の長さが違うと、同じTシャツでも、印象はかなり変わります。ふつうの洋服でもかわいらしいTシャツは袖丈が短いのに対して、ボーイッシュなTシャツやビックシルエットのかっこいいものは袖丈が長いと思います。これはオリジナルTシャツにも当てはまって、可愛く着たいなら、袖丈が短いものを、かっこよく着たいなら、袖丈が長いものを選ぶのがおすすめです。寸法の測り方
サイズ表の見方はわかったので、今度は自分のサイズを測る時のコツや注意点についてご紹介します。自分に合うTシャツを選ぶためには、自分のサイズを測るのが1番です。測らず、買うから、大きかった・小さかったがあると思います。身長体重くらいは健康診断などで測って知っている方も多いと思いますが、胸囲などは測ることがないので知らないと思います。
まず測るのに必要なものはメジャーとメモをするもの、紙でも、スマホのメモでもお好きなものを用意してください。あとちゃんと胸囲が測れているか確認するために、姿見などに胸囲が見える鏡があるといいです。胸囲は、男性と女性で測る場所が違います。男性は乳首のすぐ下で女性は乳房の下部です。メジャーを体に巻いて自分の胸囲のサイズを測ってみてください。
いつものTシャツを測る
自分の胸囲がわかったとしても、身丈や肩幅に合ったものを選ぶのは難しいです。いつも着ているTシャツを参考に、自分に合うサイズを探すのもおすすめです。お気にいりのTシャツを準備して、測ってみてください。
ただ、サイズや袖・裾の長さは、メーカー・商品によって若干、違います。お気にいりのシャツがSだからと言って、長さなどを測らずに買うと、大きい・小さいがあるので気を付けましょう。
これはオリジナルTシャツだけでなく、試着できないネットショッピングでも使えると思えると思います。
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