オリジナル制服を導入する意味とメリットは?ポロシャツの強みについても紹介します!

「制服をリニューアルしたい。」
「新しくお店を始めるため、制服を導入したい。」

そう考えてはいるけれど、どういった制服にするか、そもそも制服は必要なのかといった疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、オリジナル制服を導入するメリット、その中でもポロシャツを導入するメリットをご紹介します。

 

〇オリジナル制服を導入する意味とは

そもそも制服を導入する意味から考えていきましょう。制服は学生の頃から慣れ親しんだ言葉であると思います。
学生の頃も、なぜ制服を着るのかと考えたことがある人もいるのではないでしょうか。

制服には大きく分けて2つの意味が存在します。

1つがグループを意識させることです。
学校ごとに指定の制服があり、この制服を着ている人は同種の人間であると認識させる効果があります。

もう1つが識別する意味です。
例えばおまわりさんを一目見ておまわりさんだと識別できるのは、警察官の制服を着ているからですよね。
もし私服であれば一目では判断できないでしょう。そういった風に制服には識別する意味もあります。

長々と制服の意味について語ってきましたが、オリジナル制服を導入する意味は、

・グループを意識できる
・識別する

ということにあります。

グループを意識できるようになることで、連帯感が生まれ、また店にも一体感が生まれます。
またスタッフがみな同じ制服を着ていることで、「あの人がスタッフだ」とお客様にもすぐ判断してもらうことができるため、お客様にとってもプラスの効果があります。

〇制服を着用するメリットとは

前述した通り、制服を導入することには、グループを意識させることと、識別されやすくするという意味があります。
では、実際に制服を着用することで得られるメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。
ここからは、従業員側からの視点と企業側からの視点の両方からそのメリットについて紹介します。

*従業員から見たメリットとは

1つ目は、仕事モードに気持ちをスイッチできることです。
普段着を着用したまま業務に入るのと、一度制服に着替えてから業務に入るのとでは、後者の方が気持ちの切り替えがしやすいというのはイメージしやすいのではないでしょうか。
ほとんどの人が、私服から制服へと着替えることでプライベートモードから仕事モードへと自然に気持ちをスイッチできるでしょう。

また、制服自体には着る人に責任感や自覚、誇りなどの感情を思い起こさせるドレス効果が期待できます。
このような感情が自然に生まれることで、仕事中の集中力がアップしてパフォーマンスの向上やヒューマンエラーの防止に繋がるのです。

2つ目は、仲間意識が生まれることです。
制服には、周囲との結束力や連帯感を生む効果もあります。
同じ職場で同じ服を身にまとうことで働いている人同士の仲間意識の向上やコンビネーションの改善に繋がるでしょう。
特に、1人だけの作業ではなくグループでの作業が多い職種では制服を導入することで行動主体の意識が「自分」から「自分たち」に変わり、協調性が向上される傾向があります。

自分はあるグループの中の一員であるという意識が芽生えることで、グループ内でのお互いの仕事についての興味・関心も生まれ、ミスを防げるという側面もあります。
また、簡単に仲間意識を作り出しやすいことから、新人でもすぐに仕事や職場環境に馴染めるというメリットもあるでしょう。

3つ目は、安全でストレスなく業務が行えることです。
ここまでは、制服を着用する人の心理におけるメリットを挙げましたが、もちろん機能面でのメリットもたくさんあります。
制服の素材やデザインは、その業種に合わせて安全性や機能性が高まるように設計されています。
この機能性や安全性は、火を扱う職場では防火性、水に関わる職場では防水性、動く作業が多い職場では伸縮性というように多岐に渡ります。
他にも、速乾性や通気性についても考慮されて設計されているものもあるので、業務上のストレスを格段に抑えられるでしょう。

また、職場によっては制服が汚れたり損傷したりするところもありますが、その場合でも会社からの経費で新しいものを支給してもらえるので、職場環境に関係なく高性能な服を汚したり傷付けたりしても心配ないというのも嬉しいポイントと言えます。
制服の着用によって安全性だけではなく快適性も保てるため、集中力の向上も十分に期待できるでしょう。

*企業から見たメリットとは

1つ目は、イメージアップを図れることです。
従業員が着ている服は企業のイメージに直結する要素です。
制服のデザインが清潔で見た目が良ければ良いほど企業へのイメージや信頼が良くなり、制服自体がブランディングとしての役割を果たせるでしょう。

飲食店であれば店員の服が綺麗であれば安心して料理を楽しめ、宅配業者であれば配達員の服が見たことのある服であれば訝しむことなく玄関ドアを開けられ、住宅街に制服警官がいてくれれば安心してその地域で生活できます。

従業員の見た目の印象は、お客様目線ではその企業の商品やサービスの信頼感にダイレクトに関わるポイントなので、できる限り良いものにしなければならないと言えるでしょう。

また、その企業の独自性を追求することも大切です。
清潔感のような当たり前に備えるべき要素はもちろんのこと、競合他社との差別化ができるようにロゴや企業名などのその企業独自の要素を取り入れるべきです。

2つ目は、人材の確保が容易になることです。
制服のデザインによって、企業の人材確保がしやすくなるというケースも存在します。
デザインで好印象を抱く人というのは決してお客様・消費者だけではなく、求職者も該当します。
制服が綺麗でかっこいい・かわいい・おしゃれという印象を与える優れたデザインであれば、その制服を着て働きたいと考える人も当然存在するのです。

労働環境という言葉には様々な要素が含まれますが、「制服」もその1つです。
同じような条件の求人を出している企業があれば、比較対象が制服になることも十分に考えられるでしょう。
制服が機能的であるのは絶対条件として、よりおしゃれに仕上げることで採用活動が円滑に進むでしょう。

 

〇ポロシャツの快適性

ここまでは、制服を導入することの意味やメリットについて解説してきました。
ただ、制服には様々な種類があり、それぞれ強みや向いてる職場環境が大きく違います。
今回はその中でも、「ポロシャツ」を導入するメリットについて紹介します。

その1:快適性

ポロシャツの最大のメリットは機能性です。
夏場であれば、ポロシャツ1枚で暑い厨房でも快適に作業することができます。
冬場であっても下に着こんだ上で、上からポロシャツを重ね着することで快適に着こなすことができます。

その2:洗濯が簡単

ポロシャツは速乾性が高く、夜干したとしても朝には乾いている場合が多いです。
そのため、1枚しか持っていなくて、明日までに乾かさないとまずい、といった場合でも安心して洗濯することができます。

その3:自由にデザインできる

ポロシャツであれば、基本的にどんなデザインでも対応することが可能です。
店独特のオリジナルデザインからシンプルなデザインまで、店の雰囲気に合わせたデザインが可能です。

オリジナル制服を導入することで、お店の一体感や統一感を醸し出すことができ、お客様にとっても、スタッフにとってもメリットづくしです。ぜひこの機会に検討してみてくださいね。

 

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