帽子に刺繍のオーダーメイドを。世界で唯一のキャップ制作

「帽子に刺繍のオーダーメイドを施したい。」

例えば野球チームのロゴをプリントした場合よりも刺繍した場合の方がかっこいいですよね。
味気ない白無地の帽子よりも、ワンポイント刺繍が入った帽子の方がおしゃれですよね。
刺繍を施すだけでおしゃれに、かっこよくしてくれる効果があります。

そこで今回は、帽子に刺繍をオーダーメイドで施すメリットに加え、世界に一つの刺繍入り帽子を綺麗な状態のまま保つ方法についてもご紹介します。
せっかくオーダーメイドで作った帽子を清潔に保ちたいという方に役に立つ記事になっていますので、ぜひ最後までお読みください。

 

〇帽子に刺繍を施すメリット

その1:チームで統一感を

野球チームやその他のサークルなど、チームで刺繍入りの帽子をかぶることで、チームの統一感を高めることができます。
また刺繍にすることで、長年使い続けられ、プリントと違い、味が出てきます。

さらにチームで同じ帽子をかぶることで、統一感だけでなく、団結力も高めることができます。
夏の暑い野球場で学校のチームを応援する際にかぶれば、団結力をより一層高められるでしょう。

ロットも10個単位で発注できる業者がほとんどですので、スタッフが増えた際にも対応できるように予備を作っておくのもおすすめです。

その2:PR効果

イベントなどの時にオリジナルエンブレムをつけた帽子をかぶったスタッフは「歩く広告塔」となります。

コミックマーケットや見本市など、たくさんの企業や出展団体が集まるイベントごとの場合、似たような商品を店頭に並べるため、見分けがつきづらくなります。
オリジナルのロゴが入った帽子をかぶっていれば、自分たちの居場所を知らせることも簡単にできるようになります。

また居場所を知らせるだけでなく、この帽子をかぶっているだけで、そのイベントの関係者だと一目で分かるため、お客さんにとっては見分けるための識別要素にもなっています。

したがって、お客さんにとっても運営側にとってもメリットがあると言えますね。

その3:思い出の品に

オリジナルロゴを刺繍した帽子はそれだけで思い出の品になります。
夏のイベントを乗り切った思い出として部屋に飾っておくだけでも、インテリアとしての価値があります。

オリジナルのデザインにすることで、単発のイベントであったとしても、その後も使っていただける帽子にすることができ、経済的とも言えますね。

オリジナル刺繍入りの帽子を作ることで、チームの統一感や団結力を高めることができるだけでなく、PR効果や思い出の品にもなります。

オリジナル刺繍を入れた帽子を作る機会は部活の応援やイベントなど様々ですが、どんな用途でも効果はてきめんです!これを機に帽子制作を考えている人はぜひチャレンジしてみてくださいね。

□刺繍入りの帽子は洗濯できるの?

刺繍入りの帽子に限らず帽子は洗濯できるものとできないものがありますので、洗濯する場合はまず洗濯できるのか確認することが大切です。
洗濯できるかを確認するためには、帽子の中についているタグに表示されている洗濯表示マークをチェックしましょう。
洗濯表示マークのなかに手洗い禁止マークがついている場合は、洗濯できませんので注意してください。
手洗い禁止マークとはたらいにバツマークがついているものを指します。

*洗濯できる場合

帽子が洗濯できる場合でも、型崩れを防ぐために洗濯機での洗濯は避けましょう。
手洗いする場合は、洗剤とぬるま湯、使わなくなった歯ブラシを用意しシミが目立つところには固形石鹸を使うことをおすすめします。
洗剤で汚れを落とした後は必ず流水でしっかり流しましょう。
洗剤が残っている場合、新たなシミになってしまうかもしれません。

また、帽子を干す際は型崩れすることを避けるためザルを帽子の内側に入れ、日陰に陰干ししましょう。
ちょうど良い大きさのザルがない場合は、タオルでも代用可能です。

*洗濯できない場合

残念ながら手洗い禁止マークがついているものは、洗濯できないため以下の2つの方法を試してみましょう。

1:アルコールスプレーを使う
汚れが気になる部分にアルコールスプレーを吹きかけ、乾いた布を押し付けながら汚れを落としましょう。
汚れを落とし終わった後は、型崩れに注意して陰干しすることをおすすめします。
アルコールは油の汚れにも汗の汚れにも効果的ですので、帽子にファンデーションがついてしまった際にも役に立つ方法です。

2:中性洗剤を使う
中性洗剤を溶かしたぬるま湯に布をつけ、布を固く絞ってパッティングしながら帽子を拭き、綺麗にしましょう。
汚れがひどく、パッティングのみで取れない場合は歯ブラシを使い優しく擦ると綺麗に汚れを落とせます。
こちらの方法も同様に、汚れを落とし終わったら型崩れしないように陰干しましょう。

□汗染みのシミ抜きテクニックをご紹介!

味気ない無地の帽子にせっかく刺繍をしたのに、汗染みで汚れてしまい使えなくなるということは避けたいですよね。
上記では中性洗剤や固形石鹸を使った洗濯方法をご紹介しましたが、ここでは黄ばんだ汗染みに効果的な重曹を使用した洗濯方法をご紹介します。

重曹を使用する場合、重曹をそのまま帽子に使うのではなくぬるま湯に溶かし霧吹きスプレーの容器に入れて、帽子の汚れている部分に振りかけましょう。
そして、その部分を歯ブラシで優しく擦れば黄ばんだ汗染みを落とせます。

ただ、重曹を使う場合は洗濯できる帽子の場合でも必ず手洗いするようにしましょう。
洗濯機を使用する際に重曹を使用してしまうと、洗濯機が故障してしまう恐れがあります。

重曹はついた汗染みが黄ばんでしまい固形石鹸や中性洗剤では手におえない場合にも、役に立つ非常に優秀なアイテムです。

ついたばかりの汗染みであれば固形石鹸、落ちにくい汗じみは中性洗剤、ちゅせい洗剤でも落ちにくい頑固な汚れの老婆あいは重曹を使うと覚えておくと良いでしょう。

 

□刺繍部分についてしまうシミは取れにくいって本当?

刺繍部分についてしまうシミを取る場合、汚れがついていない普通の部分まで漂白剤につける必要があるため、汚れがついていない部分にも負担をかけてしまうことになります。
そのため、漂白すれば綺麗になることは明らかですが、家でピンポイントに汚れを落とすことはかなり難しいと言えます。

そこで、おすすめしたい方法は「クリーニング屋さんに染み抜きを依頼する」です。
クリーニング屋さんであればピンポイントに染み抜きを行うための機械と技術が揃っているため、汚れがついていない部分に負担をかけてしまう心配は必要ありません。
家で漂白できないこともありませんが、先述したように汚れがついていない部分に負担をかけてしまいますのでクリーニング屋さんに漂白を依頼することをおすすめします。

 

□まとめ

帽子にオーダーメイドの刺繍を施すことで、無機質で味気なかった帽子でも世界に一つしかない大切な帽子になりますよね。

チームスポーツをやられている方は、同じ刺繍をチームメンバーの帽子に施すことで統一感も出ますし、大会の際にはその刺繍がPR効果にもなるのでおすすめです。

刺繍を施した帽子に汗染みがついてしまった場合は、まず洗濯可能な帽子かどうかを確認し、洗濯できる場合は固形石鹸や中性洗剤を使用して汚れを落としましょう。
頑固な汗染みには重曹が役に立ちますよ。

帽子に刺繍を施したいという方は、ぜひ当社にお気軽にご相談ください。

 

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